動くシケインのブログ一覧

A050ではしょっちゅうワイヤーを出していたような記憶があるが、バイクでは久々かも知れない。通勤準急のフロントから取り外したタイヤを改めて見て、ダメだこりゃ、みたいなコメントが思わず出てきた。

記録では、今年の5月中旬に前後とも新品に交換、その後リヤは摩耗が進んで9月上旬に再度交換、フロントはそのままだったので、摩耗が進んでいるのは仕方あるまい。

それにしてもこんな所からワイヤーが出てくるとは思わなかった。外したタイヤを触ってみると、斜めのこのあたりはタイヤの厚みがかなり減っていた。

それからSP特有の話なのだが、ご覧のように中央の硬めのコンパウンドとの境界でひび割れが起きている。これも避けようがないらしく、毎回割れている。真夏の暑い時期にドロドロにしながら走っている限りでは割れてこないのだが、気温が下がってくるとこんな調子。

SCにすれば割れることはないだろうけど、今度は温度管理が問われることになるから、それはそれで面倒かも・・・。

新品タイヤは区間急行に投入して、玉突きで中古を通勤準急に組んでもらった。今日も作業に感謝。

お腹がゴロゴロ？雷がゴロゴロ？いやいや、自宅でゴロゴロ・・・。

朝からボチボチと自宅掃除をやって、その後はスーパーへ買物。通勤準急に給油してから、午後には通勤準急の洗車をやった。今日はヴュープレクスで磨きもやっておいた。

そこからあとは、何となく自宅でゴロゴロしていた・・・という次第。ま、毎日動き回っていては身体が持たないから、こんな日もあっていいのかな？

先日、ディスカバージャパンのポスターを何枚も見せてもらい、改めて当時の勢いを感じたところで、色々調べていると、こんな本が出ているのを知った。

15年ほど前の本だが、そもそも中身は昭和の話ゆえ、全く色褪せしていない内容である。広告代理店のクリエイター視点から描いたキャンペーンの実像で、当時から今に至る「美しい日本と私」の流れをたどることができる。

当時の駅での展開の様子やテレビCMなど、貴重な記録も多いから、吸い込まれるように読み始めている。懐古趣味と言えばそうかも知れないが、ディスカバージャパンのコンセプトそのものは、今も変わらず光り輝いている。

バイクで巡る各地の旅も、元を辿ればディスカバージャパンそのもの。このキャンペーンが大反響だったのもうなずける。

通勤準急のフロントタイヤがまずいことになってきた。とうとうワイヤーが見えてきてしまった。この画像は2週間ほど前のものだが、どうやらこの時には気付かなかったらしい。

タイヤの斜め部分、画像でいうと所々少しタイヤの色が黒くなっているあたりからワイヤーが見えている。実際には左側だが、場所はだいたいこのへん。

スーパーコルサのSPは、真ん中だけ硬めのコンパウンドで、この部分はそれほど摩耗しない反面、両側のSCコンパウンド部分は摩耗が早いので、どうしてもこんな減り方になる。

さすがにこれはヤバイヨ状態なので、充電・・・じゃなくて交換する方向で手配中。といってもこのタイミングで新品を直接投入するのはどうかと思うので、区間急行とフロントサイズが一緒なのを利用して、区間急行に新品投入、玉突きで中古を通勤準急に装着するという方向。

確かこのタイヤは5月に新品投入したはずで・・・1シーズン走りきったからまだいい方なのかしら？

今日の画像は、先日参拝した安房神社の社殿。日記では、安房一の宮とご紹介したが、そもそも「一の宮」とは何なのか？

色々な定義があるらしいけど、旧国ごとに社格が最も上、あるいは最も信仰を集めている神社を慣例として呼んでいるようで、諸説あったり複数あったりする例もある。安房国でも一の宮は複数あって、洲崎神社も安房一の宮とされている。

一の宮は参拝者も多いのが通例で、鉄道で一の宮と付く駅名は結構多い。私鉄も含めれば多数あって、尾張の一宮は市名にまでなった例である。北陸鉄道は過去に、加賀と能登の「一の宮駅」を擁していたし、国鉄の長門一ノ宮は今の新下関駅と、色々話題に事欠かない。

それで、全国の一の宮を巡る専用の御朱印帳まであるらしく、つい手にしてしまいそうな魔力？を秘めている。