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今日の画像は、先日参拝した安房神社の社殿。日記では、安房一の宮とご紹介したが、そもそも「一の宮」とは何なのか？

色々な定義があるらしいけど、旧国ごとに社格が最も上、あるいは最も信仰を集めている神社を慣例として呼んでいるようで、諸説あったり複数あったりする例もある。安房国でも一の宮は複数あって、洲崎神社も安房一の宮とされている。

一の宮は参拝者も多いのが通例で、鉄道で一の宮と付く駅名は結構多い。私鉄も含めれば多数あって、尾張の一宮は市名にまでなった例である。北陸鉄道は過去に、加賀と能登の「一の宮駅」を擁していたし、国鉄の長門一ノ宮は今の新下関駅と、色々話題に事欠かない。

それで、全国の一の宮を巡る専用の御朱印帳まであるらしく、つい手にしてしまいそうな魔力？を秘めている。

房総半島と言えば、やっぱりコレはお約束だろう。怪しげな素掘りトンネルシリーズである。今回行ってみたのは、南房総市にある林道畑3号線のトンネル。

断面は道路っぽい感じでキレイに整形されているのだが、なにぶん全体に小ぶりで、軽自動車が通るのがやっと、ぐらいな感じ。ここはとにかく思いっきり斜めになった地層がお見事で、トンネル内部も含めて間近でよーく観察できる。

この近くには、海底地滑り地層の露頭もあって、過去には激しい動きがあったらしい。といっても200万年前とか、そんな世界なんだそうで・・・。

昨日が山の幸だったから、今日は海の幸にて。夜明けとともに区間急行で出発した。まずはアクア方面へ。

渋滞対策で早めに出たので、海ほたるで時間調整ということで軽く休憩。すでにバイクがいっぱいで、みんな考えることは一緒なのかなー、てな感じ。今日は一気に富浦まで高速で行って、そこから安房白浜までまっすぐ南下した。この安房グリーンライン、案外早く南端に着くので楽ちん。

まずは野島埼にて休憩。岬の先端は岩場で大変そうだったので、手前で景色を眺めておいた。次は、安房一の宮とされる安房神社にお参り。七五三の子供が何人もいて賑わっていた。朝は寒かったのに、この頃にはすっかり暖かく・・・いや、インナーありだとちょい暑いくらいになってきた。

海鮮の昼食を経て、内房側に入ったところで撮影したのが今日の画像。帰り道に、おやつ目当てでザフィッシュに寄ったものの、人も車もバイクもいっぱいで、あふれ返っていた。やっぱり連休みたいなタイミングで出掛けるもんじゃない、というのが今日の結論？！

せっかくなので、自宅でボーッとしてないで、多少は散歩に出掛けようと考えた。ただ、千葉のほうは雨予報だったので、反対の山側へぶらり出発。

区間急行で朝から走っていると、しばらくは寒い状態が続いたものの、そのうち太陽が昇って、多少暖かくなってきた。

今日は、何となく峠の釜めしかなぁ～、という感じで、横川駅へ向かった。久しぶりに鉄道文化むらに入場。

以前に一度来ているので、展示車両は何となく記憶があるが、違った目線で見たらまた違う発見もある。例えば、自動連結器は国鉄の標準仕様(JRS)だが、上面にメーカの社章が鋳出しで表記されているのは、やはり実物を間近に見てこその発見だった。

資料館では、国鉄の中吊り広告が色々展示してあり、今見てもさすがと思うようなものが多くあった。

1970年にスタートした、ディスカバージャパンのキャンペーン。「心残りが大きいほど　旅はたのしい」のは、今も一緒だろう。この後、「いい日　旅立ち」でさらにヒットを飛ばすことになる。

さて、見学を終えて、少し早めながら昼食をおぎのやにて。釜めしと小そばのセットで、暖かい出汁がちょうどいい。ここからはブンブン走ってお昼過ぎには帰宅した。散歩にはちょうどいいくらい？

朝から自宅掃除をやっつけて、久々にHYODさんちへ出掛けた。今回のお目当ては、ウィンターグローブ。これまで、グローブは操作性重視で、年中同じものを使っていた。ただ、真冬の朝には通勤途中で指先の感覚がなくなり、やがてあかぎれが頻発するようになってくる。毎年これの繰り返しだった。

周囲からは、電熱グローブを勧められていたが、毎日の繰り返し利用には向かないと考え、それならば、と従来型のウィンターグローブをまず買ってみることにした次第。

実際に付けてみると、やはりゴワゴワする感じは否めない。でもこれであかぎれが軽減するなら、と思うので、ひとまず今シーズンでテストしてみる方向で。

さて、HYODさんちからの帰り、通勤準急のセルを回そうとすると、電圧降下して回らない。何度かやってエンジン始動したものの、セルを回すと一旦メイン電源が切れたような症状になった。

夕方に某所で色々原因を検討し、アイドリング状態で充電できていないことが分かった。わずかにエンジン回転数を上げると充電し始めるので、ならば、とアイドリング回転数を調整して、充電できる状態にしてみた。しばらくこれで様子見の方向。

ということで、何やらバタバタした一日だった。