moto('91)のブログ一覧

　私のブログは、ＴＶと車を基本としていますが、これをご覧になった人たちは「どうして批判ばかりなのか？」と思うかもしれません。そこで、どこに軸足を置いて評価をしているのか、その良かったと思う作品群を挙げてみます。

・太陽にほえろ！（特に、絶叫、長さんが人を撃った等）
　犯人の心理の変化を見事に描いています
・Ｇメン’７５（主に７９年以前の作品）
　情に頼らない描写が見事
・特捜最前線
　ロード募金殺人事件は、ドラマで初めて涙が出ました
・ＮＥＷジャングル
　浩平が泣いた、は犯人と浩平の心の交錯が良く描かれています。
　刑事が憎い、は、益岡徹氏の演技と、「信じる」の言葉の重みが良く描かれています。
・鋼鉄ジーグ
　宙がロボットであることを克服する作品群と、母が叫んだビルドアップにおいて、宙ないしは母の心の変化が良く描かれています。

これが基本です。
　最近の作品で評価したのは、
・金八先生第六作（上戸彩が出たシリーズ。そのうち、幸作中心の回、もう一人の転校生の子の、お父さんの事件を描いた回など）
・世界の中心で愛を叫ぶＴＶ版
・逃亡者（江口洋介版）

登場人物の心理描写や、場面展開が巧みな作品ばかりでしょ？え、旧くて知らない番組ばかりだって？？年をとったものです。

　Ⅰは予告編の観月ありさの言葉遣いが汚く、とても見られなかった本作、今日はじめて見ました。感想としては、どこを楽しんだら良いのやら、という感じでした。やはり、結婚して何年かたった人たちでないと共感することがないからでしょうね。