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nadia777のブログ一覧

2010年10月23日 イイね!

ネット査定をしてみた!しか~し!!

ネット査定をしてみた!しか~し!!市場調査会社のネットでの調査アンケート。

今回の依頼主は「カービュー」で、最後にネット査定のお誘いの文言が・・・。

売る気がなくてもOK、愛車の価値を調べてみませんか、みたいなコトがかいてありました。

どんなものかな?みたいな感じで気づいたらお気軽に入力完了。
それからが大変!
すぐにカービューから、「各社から2営業日以内に結果を電話かメールで・・・・」というメールが。
カービューが査定するのではなくて、「最大8社」へ中継するだけ のようデス。
よく確認せずにやっちまったなぁ!って感じです。

その後、映画を見に行ったので携帯の電源をずっと切っていました。

気づいたら着信がいっぱい入ってる。
「詳しい内容を聞きたい」ようですが、13年前のナディアってひょっとして大人気!?殆どの会社は電話で詳細を確認するようですネ。
ちゃんと平成10年式、走行10万以上11万㌔未満って欄にチェックしてましたよね。
なにを確認したところで値段がつきませんわな、フツウ・・・。
今現在で、メールで査定結果を連絡してきたのは3社。
「0万円~5万円、状態により」具体的な金額はコレが最高ですな。
「手数料を頂いて引き取らせて頂く可能性もございます」
各社さま、お手数をお掛けいたしました。
世間的に見た市場価値を再確認させていただきました。

何も不具合はありませんし、気に入っておりますのでこれからも愛用して参ります。


Posted at 2010/10/24 15:15:50 | コメント(9) | トラックバック(0) | ナディア | クルマ
2010年10月21日 イイね!

【13年目突入記念】 クルマの設計寿命と、旧車の維持について考えてみた!

【13年目突入記念】 クルマの設計寿命と、旧車の維持について考えてみた!クルマの設計寿命と、旧車の維持について結構マジメに考えてみました。

工業製品には寿命がつきもので、これは設計時点で設計寿命として考慮されている。
クルマだって例外ではありません。
日本のクルマの平均寿命は10年程度、これは設計寿命と消費者であるユーザーの買い替え意欲や中古車の市場価値などから形成されてきたものと考えられます。
技術的にはいまの二倍の耐久性を持ったクルマを作ることは可能でしょう。
しかしながら、当然価格は高くなるので市場のニーズには合わず、採算は取れないと思われます。

クルマの設計寿命は、おそらく「10年+α」ではないでしょうか。
メーカーとしては、定期的に買い替えてもらわないと商売として成り立ちません。
つまり、メーカーは設定した設計寿命以上の耐久性は考えていない(設計寿命を超えたら壊れるように作る、といったら言い過ぎか)と思うのですよ。
特定の部品だけ長持ちするのもオーバークオリティというムダであり、クルマを構成する全ての部品が同時に寿命を迎えるのが理想とも言い換えられると思います。
たまに〇〇社のクルマは耐久性がない、という話を耳にしますが、そのメーカーの設計寿命がユーザーの思惑とズレがあるだけなのかも知れません。

次に、部品保有について考えてみます。
古くなったクルマの買い換えが進めば、交換用部品の需要は減り採算性が低下、いずれは製廃となる運命です。
メーカーとしては生産終了車の膨大な部品在庫は持ちたくないのが本音でしょう。
設計寿命を超過したクルマは、次々壊れることも覚悟しなければなりません。
ユーザーは修理費用や、部品枯渇と戦いながら旧車を維持していかねばならなくなるのです。

かくして、クルマを移動手段の道具としているユーザーは買い替えてしまいます。
経済的観念よりも、どうしても今のクルマに乗り続けたい、という一部の人だけが旧車のオーナーとなっていくのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

私のナディアも13年目に入りました。
まだまだ旧車と呼ばれるには早いですが、確実に淘汰の対象にはいりました。
見かける機会が確実に減り、販売数としては少ない後期型の比率が高まっていると実感します。
これは前期型がその生涯を終え、廃車されていることを意味しています。
オークションを見るといまのところ中古部品は潤沢にあり、価格も低下傾向にあります。
あるポイントを底として、出品が減り価格は高くなると予想されますね。

世の中には誕生した時から移動手段というクルマの本質を超越した、資産価値の高いクルマがあります。
それらは生産台数が少ないなど、もとより希少な存在でしたが、現存率は極めて高いと言って差し支えないでしょう。
大量に作られたクルマほどいつのまにか街中から姿を消し、忘れ去られていってしまうのが不憫でなりません。
『好きだから』『愛着があるから』等々、一台のクルマに乗り続ける理由はさまざまでしょう。
旧車乗りの諸先輩方を見習いながら、ナディアをこれからも維持して行きたいと思っています。


Posted at 2010/10/21 20:27:18 | コメント(18) | トラックバック(1) | ナディア | クルマ
2010年10月16日 イイね!

ナディアの歴史 【その4】

ナディアの歴史 【その4】 2001年4月、ナディアはマイナーチェンジを受ける。
外観の変更は比較的少ないが、ヘッドランプ・テールランプは全車デザインが変わっている。
ロー/ハイ切替式のディスチャージヘッドランプはトヨタ初の装備品となった。
標準シリーズはグリル、フロントバンパーのほかリアガーニッシュをメッキ加飾つきに変更。
このガーニッシュはタイプSUには既に採用されていたものである。

画像はL(ブルーマイカメタリック)

前期型はグレードがなかったが、今回からL、S、Xの3種類が設定されバックドアのエンブレムで識別できる。
Xが前期型の標準仕様に相当するベーシックグレードである。
Sはスポーティを意味し、前後バンパースポイラー、大型サイドマッドガード、カラードドアハンドルなどでより一層の差別化が図られた。
<img src='https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/002/280/887/2280887/p3.jpg' width=400
画像はS


なお、タイプSUはバンパー、グリルとも変更はなく、サイドマッドガードも全車採用済み。
<img src='https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/002/280/887/2280887/p4.jpg' width=400
画像はタイプSU L


内装はSを除き、特別仕様車のスペシャルエディションⅡのみが採用していたアイボリーに変更。
全車、シート地やドアトリムも一新されて、前期型にはなかった運転席シート上下アジャスターもようやく装備された。
とくにLには運転席に電動パワーシートも装備されたのが目新しい。
後席シートもシートバックが85㍉も大型化された。
これにより、後席のフルフラットはできなくなったが、たまにしか積まない荷物のために快適性がスポイルされていたのだから「乗用車」としては歓迎すべき改良ではないだろうか。
一方、Sは前期型からのグレー内装を踏襲し、リアシートも前期型と同じ形状なのでフルフラットは可能。
前席シートはベンチシートに変更、回転対座は廃止されている。
<img src='https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/002/280/887/2280887/p6.jpg' width=400
Lの内装


装備品では全車オートエアコンとし、操作パネルも一新。
前期型のデジタルメーターはお世辞にも見やすいとは言えず、虚像式であったため運転席以外からは見えないので不評であった。
これもオプティトロンのアナログ式に改良され視認性は格段に向上している。
このほか、オーディオがトヨタ新汎用サイズの2DINになったり、ステアリングのトヨタマークがメッキ化されるなどのアップデート化が図られている。
<img src='https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/002/280/887/2280887/p7.jpg' width=400
Lの内装


エンジンは4WDには従来型3S-FEが継続、2WDには全車2世代目の直噴エンジンが搭載された。
初代直噴の3S-FSEエンジンはカーボン堆積によるエンストという問題があったようだ。
1AZ-FSE型はナディアのほか、ノア・ヴォクシーなどメジャーどころにも採用されているエンジンなのでイメージ的にも安心感が高まった、といったらトヨタに怒られる?

後期型のCMも阿部寛さんが出演、キャッチコピーも「華麗に、変身ナディア」とマイチェン(?)され、2作がつくられた。
なお、このマイナーチェンジでスペシャルエディションⅡ、アメリカンビレットは事実上販売終了となっている。

2002年7月には4WD車も直噴エンジンを搭載、これによりナディアのエンジンは1AZ-FSEの1種類のみとなった。
この時点で販売は相当下火になっているので、直噴の4WD車の販売数は相当少ないのではないかと思われる。
翌2003年夏ごろにはモデルチェンジすることなく生産が終了となった。

次回は、おまけ篇として生産終了後7年経過した、現在の状況について書くかも・・・。
需要があれば、ですが(笑)。
Posted at 2010/10/16 21:36:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | ナディア | クルマ
2010年10月14日 イイね!

ナディアの歴史 【その3】

ナディアの歴史 【その3】ナディア発売後10ヶ月経過した、99年6月にタイプSUが追加された。
SUVテイストの感じられる外観を与えられたモデルである。
もっとカンタンに言えば、ハリアーっぽさを安価に実現した、といった表現が適切か(笑)。

標準シリーズよりも1インチアップした16インチアルミホイールを採用し、車高を47㍉アップしている。
ちなみに、このアルミのデザインはハリアーと共通である。
ボディパネルには共通部品が多く使われているように見えるかもしれない。
しかしながら、全く同じなのは意外にもボンネットフードとバックドアだけなのだ。
一見同じに見えるドアも、下部は樹脂パネルで覆われる専用設計。
特徴的なルーフからリアにかけてのアーチ形状は角ばった形状に変更され、大型のリアスポイラーが装着される。
標準タイプのリアスポイラーは雨天時の雨水の跳ね上げがひどく、とても汚れやすかったが、SUのスポイラーは貫通したものになっているのでこの点も改良されていると思われる。
バルブ式のハイマウントストップランプも、タイプSUではLED式のワイドなものになっていた。
プライバシーガラスの色はグレーに変更されている(標準シリーズではグリーン)。
内装では標準シリーズのL/Sセレクションで木目調だったパネル類が、チタン調のものに置き換えられ、シート表皮も専用品を採用。

一方、パワーユニットは、ハイメカツインカムの3S-FE型のみ。
余談となるが、このエンジンは1986年のカムリ、ビスタから搭載されているのだ。
細かい改良はされているとしても、実にナディア発売の12年も前からあったってご存知でした?
出力的にも直噴D4のほうが10PS勝っており、トルクも大きいのでタイプSUにこそ最適のエンジンだと思うのだが・・・。

車高がアップしていると先に述べたが、エンジンの搭載位置は従来通りとし、重心が高くならないように配慮されている。
ほかにも、ワイドフェンダー、大径タイヤの採用に伴い前後ともトレッドを拡大、トランスミッションの変速比・減速比を変更するなど、細部まで設計が変更されているのだ。

なお、タイプSUの登場と同時に、標準シリーズにもフロントシートのスライド量を15㍉拡大など、若干の改良がなされている。
ボディカラーも変更された(ダークブルーイッシュグレイマイカ、ダークブルーマイカメタリックの廃止とゴールドメタリックの追加)。
画像のミディアムブルーマイカメタリック(8J2)は、タイプSUの専用色である。

CMは初期のドラキュラ伯爵(!)から阿部寛さん出演のミニドラマ風のものを展開。
普段は冴えない主人公がナディアに乗るとカッコよくなるというストーリーで、「いろんな自分に変身!ナディア」がキャッチコピーとされていた。
このCMは前期型で5種類、後期型で2種類の全部で7作あり、当時は無名だった伊東美咲さんもマジックショー篇に出演している。
当時トヨタ自動車が単独提供していた「恋のから騒ぎ」で録画したCMを、以前ご紹介している。


次回は最終回、マイナーチェンジ についてです。




 

Posted at 2010/10/14 21:36:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | ナディア | クルマ
2010年10月13日 イイね!

ナディアの歴史 【その2】

ナディアの歴史 【その2】98年10月、㈱トヨタモデリスタインターナショナルが架装した「アメリカンビレットバージョン」が発売された。
専用のビレットグリル、バンパー、リアスポイラー、サイドマッドガードなどを装着、全幅が20㍉広くなり1715㍉となったため、3ナンバー車であった。
内装はNADIAのロゴ入りの専用シート表皮、フロアマットも専用のものを用意。
テールランプはスモークレンズとなり差別化を図っているが、これは翌年追加されるタイプSUにも採用されることになる。
リアスポイラーもタイプSUのものに似たデザインであるが、アメリカンビレット専用の形状となっている。
これらのエアロパーツで迫力のある外観を醸し出しているが、もうひとつ専用アイテムがあるのだ。
ブラックメタリック(205)のボディカラーである。
当初はアメリカンビレット専用色だったが、後に通常のナディアでも選べるようになった(99年1月のカタログには追加され、全7色となっている)。
アメリカンビレットはナディア以外でも、カローラワゴン、エスティマ、スパシオ、カムリグラシア等複数車種に設定されたが持ち込み登録ということも影響したのか、見かける機会は多くはなかった。

ブラックメタリックがカタログモデルとして追加されたほぼ同時期、98年12月には早くも特別仕様車が発売された。
「スペシャルエディション」と名付けられたこのモデルは、標準仕様とL/Sセレクション(ともに標準仕様の20万円高)の中間に位置するものである。
カタログも通常版とは別にあり、特別仕様車の文字が表紙に躍っているが、販売期間・台数とも限定されていたわけではない。
標準仕様に比較して、
 外観にメッキ部品の採用(ドアミラー、ドアハンドル、ベルトラインモール)
 オーディオ(カセットデッキ&チューナー)
 プライバシーガラス
 パッケージトレイ&トノカバー
などが追加され、シート表皮もグレードアップしている。
これで12万円アップは実に巧妙な価格設定である。
トノカバー、プライバシーガラスは標準仕様を選択した場合はメーカーオプションでも設定がないので、文字とおりスペシャルな購買欲をそそられるのではなかろうか。

【画像】
スペシャルエディションにのみ設定された、グリーンマイカメタリックのボディカラーと専用ゴールドエンブレム
じつはエンブレムの貼付位置にエラーがあります!
ボディカラーは3色に限定されるが、うち1色は専用に設定されたグリーンマイカメタリック(6R2)である。

そして、約1年後の2000年1月には「スペシャルエディションⅡ」にパワーアップ。
発売後1年半経過し、販売回復のカンフル剤として実質的に大幅にディスカウントされた。
スペシャルエディションでは外観主体に高級感を追加されていたが、内装はほぼ標準仕様のまま、グレー一色のそっけないものであった。
Ⅱにはスペシャルエディションでの追加装備に加え、内装主体に手が入れられている。
追加された主なものは、
 メッキインサイドドアハンドル
 木目調パネル
 専用アイボリー内装色
しかも価格は据え置き!である。
大型コンソールボックスは装備されないものの、ほぼLセレクションに匹敵するものとなった。
アイボリー内装は、翌年のマイナーチェンジでSを除く全車に採用されることになる。
ボディカラーにもトピックスが。
Ⅱ専用色として、ボルドーマイカ(3P2)を用意、これもマイナーチェンジ後も標準色に昇格し、継続採用となるのだ。

その3 はタイプSU追加の巻です。


 

 


Posted at 2010/10/13 21:55:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | ナディア | クルマ

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「@セフィロー さん
私には毎日信用金庫から、ポイントが付くとか案内がきますが、信金は口座持ってない…。」
何シテル?   11/18 12:58
98年8月、社用車のオイル交換時に発表会前のナディアに一目惚れして即決。(トヨタカローラ岩手 南大橋営業所にて) 98年10月、納車(登録は9月30日)。 ...

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