C28JA60TAKAのブログ一覧

お友だちのオバッキーさんの９月２３日の　「生キャラメル」　というブログを羨ましく拝見しましたが、
先日、職場の同僚がインターネットで購入して、この「生キャラメル」のお裾分けをいただきました。

その同僚は○天市場の「花畑牧場 生キャラメル セット」を注文しようと、受付開始の朝１０時に○天市場にアクセス。
いつもはなかなかつながらないまま、売り切れ表示になることもあるらしいのですが、
その日はすんなりつながり、かえって慌ててしまったのだそうです。
そして数日して届いたうちの「生キャラメル」と「生キャラメル　チョコ味」を一箱ずつ職場に持ってきてくれました。

「これが、あの有名な・・・」と、一同絶句！

「さあ、どうぞ」と勧められても、値段も値段ですし、なかなか手に入らないという話を聞くとなかなか手が出ません。
それでもせっかくだからという事で、噂の「生キャラメル」を手にしました。
（あっ、その前に記念だからと、ブログ用に写真を撮らせてもらいました）
さて私も、と箱から取り出しましたが、手にとっただけでその柔らかさがわかります。
そっと包み紙をほどき、おそるおそる口の中へ。

「溶ける・・・」というのが最初の感想です。

ともかく口に入れた瞬間から溶けていってしまいます。
というか、生クリームが固まったものを口に入れた感じという方がイメージがつかみやすいかもしれません。
どんどん溶けていくので、なめて味わおうとしても間に合いません。口いっぱいに甘さが広がっていきます。

次は「濃い！」という印象です。

濃縮された甘さ、というか、これが煮詰めた甘さなのか、という感じです。
とろとろに甘いんですが、その割には「脂っこい感じ」や「くどさ」は少ないように思います。
カロリー高そうだね・・・、と言った同僚の言葉に一同頷きました。

チョコ味もいけます。ちょっとココアっぽい甘さを感じます。
個人的には甘過ぎない（あくまで生キャラメルと比べて、という事ですが・・・）チョコ味が好みかも。

こうして緊張のうちに、美味しくいただきました。
でも家ではこの話題に触れることは厳禁です。
私しか食べたことがないので、たぶん怒られてしまいそうなので・・・

「艦長、船の酸素保有量はあと僅かしかありません」

息苦しくなったヤマトで島が言った。艦内には体調を崩した乗組員が大勢医務室に運ばれていた。

「ん～、こりゃいかん。
　艦長！酸素欠乏患者が続出しとるぞ。
　どうにかせんか。わしゃ死ぬぞ、もう・・・」

佐渡の連絡に雪も心配そうに口を開いた。

「艦長・・・」
「落ち着け。まだ時間がある。あと３０分だ」


アナライザーの長く伸びたロープの先の手は、部屋の反対側のドアに届いていた。
古代がそのロープをつかんで渡り終えた所だった。
どうやらこの部屋は床にビームの罠が張られているようだ。
ある程度の高さの空間には、罠は仕掛けられていないようだ。

「さぁ次だ、急いで！」
「よし、次は僕が行く」

トラップの部屋を通過すると全員が先を急いだ。通路の先に大きな部屋が見える。

「あったぞ、古代さん。あれだ！」

根元が走り出した。反射衛星砲らしきものも見える。これでヤマトも救えるはずだ。

「うわぁ！」

根元の身体が宙に浮いた。その身体は電磁波に包まれている。

「根元！」
「ああ・・・」


ヤマトでは古代を呼び続けていた。もう時間だ。

「古代さん、古代さん、古代さん、応答願います」
「相原やめろ。無駄だ」
「古代君、どうしたの？返事をして、お願い・・・」

沖田の時計が時を刻む。

「時間だ。波動エンジン始動」

徳川がレーバーを引いた。波動エンジンが始動する。

「古代、死ぬなよ。必ず戻って来い」

島の心の叫びは古代に届くのか・・・