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2009年04月13日 イイね!

「 バラン星に太陽が落下する日!! 」#124


「ハハハハ・・・。ヤマトが基地に突っ込むのを受けて基地も応戦するんだ。当然ヤマトは基地に全ての神経を集中する。そこへ頭上から人工太陽を落下させ、基地もろともヤマトを潰してしまう」
「ドメル司令・・・」

モニターに映し出されるシミュレーションを見ながらドメルは続けた。

「気がかりなのは、あの波動砲で人工太陽を吹き飛ばされてしまうことだが、私の計算によれば、ヤマトが波動砲を撃つ前に人工太陽がヤマトにぶつかるはずだ」
「司令!基地を潰すなど、そのようなことをしては・・・」

強い口調で反論するゲールに軽い口調でドメルは言葉をつないだ。

「ハハハハ・・・。まぁ、見ていろ。我々はここで、じっとヤマトの動きを見つめておれば良い」
「ヤマト、射程距離に入りました」
「よし!全ての対空砲に、発射準備を司令しろ!」

ヤマト接近の報告にドメルは発射準備を命令した。


「総員、戦闘配置につけ!」

ヤマトの第一艦橋でも戦闘の準備が始まった。

「ミサイル、発射用意!」
「ミサイル、発射用意!」

ミサイルが充填され、スタンバイが整った。いよいよ戦闘開始だ。

「おい、太田。いいか、太陽の様子に十分注意しろ」

古代が振り返りながら太田に声をかけた。

「ん?太陽がどうかしたのか?」
「そんなこと説明してる暇はない。いいから言われた通りにしろ」
「はい!レーダーで太陽の様子を監視します」

古代には予測があった。その予測が確かなら、ヤマトにとっては大きな脅威となる。

「ミサイル、接近!」

バラン星のガミラス基地からミサイルが迫ってきていた。

「主砲、発射!」
「主砲、発射!」

主砲がガミラスのミサイルを迎え撃つ。

「ヤマトはバラン基地に向っています」
「ハハハ・・・。自ら地獄に突き進んでいるのだ。人工太陽へエネルギー伝達」
「人工太陽へエネルギー伝達」

ドメルの命令で、エネルギー伝達のレバーを下げた。

「よし、作動開始」

ドメルが作戦のスイッチを押した。



Posted at 2009/04/13 07:56:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ

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