
以前は料理してたけど、最近は手軽な買い置きで済ますようになっているらしい。
朝ご飯は近くのスーパーで買って冷蔵しておいたピザ。
このあたりは夕方の値下げを待って買う人が多いようで、ラベルが貼られる時間がどんどん遅くなっているんだって。
そんな富山での生活も、あと4ヶ月なんだな。
定年は迎えたけれど、次の仕事を探すそうだ。
会津は企業が少ないから大変かもしれないけど、いい仕事が見つかるといいね。

高校の頃やってた演劇の台本を出してきた。
あぁ、懐かしい。
演劇やってたわけじゃないけど、たまに手伝いをしていたので、ぼくも同じの持ってるんだ。
独創的な脚本を書くやつ、作曲が得意なやつ、挿絵を描かせたらものすごくうまい子、
いろんな友達がいたな。
一つ年上の先輩は、ぼくと同じ町の出身で、今でもテレビでお見かけすることがある。
役者を夢見て東京に出た子たちは何人もいるけど、それで飯を食ってる人はほとんどいない。

お世話になりました。
またいつか会おう。
10:00
富山をあとにして、再び飛騨方面へ。
ナビはセットしただけで、土地の道を気ままに走ります。
山間に入ると、路肩には雪。
降ったんだ。
アラんちは神原峠の分岐の向こう。
ここでお礼だけ言って、峠に向かいます。

11:10

タイヤ幅に雪が溶けてるけど、地元車は速い速い。
とても峠道で60、70出す気にはなりません。
心配したらしく、旦那さんがLINE通話入れてくれました。
「こっち昨晩 予想外に雪が降ったんだって。 びっくりしたゎ。」
「いま神原峠抜けたところ。 あんがとね。」
11:25
国道41号で下呂方面へ。
ちょうどいい、お昼になるから もう一度 峠屋さんへよってみましょう。
パッと見たところ、一昨日と同じ。

「お医者さんに行ってます」の紙の位置が、ほんの少し変わってる。
一昨日は、二枚の戸にまたがって貼ってありました。笑
12:10
焼き豚定食をお願いしました。
支度している間、先に来ていた常連さんとおしゃべりして待ちます。
おいしそう~。

食べ始めると、店長さん
「大将、どっから来たん?」
「なんでこんな店、入ろうと思ったん?」
「仕事、なにしてんの?」
「奥さん いはんの?」
と質問攻め。
でも、ボクが答える前に、常連さんが全部応えてしまう。
待ってる間、同じこと聞かれてたんだよね。
「お前、俺の唯一の楽しみ取って、なにしてくれてんの。」
その後も、漫才のような会話が続きます。
食べて笑って、気がつけば1時過ぎ。
日が落ちる前に、名古屋に着けるかな?
「こんどは、鶏ちゃん定食を食べに来ます。」
「こんどはないよ。 店潰れてるだろうから。笑」
ごちそうさまでした。
13:15
ひたすら南下して、途中 居眠りしそうになったので小休止。
名古屋市内に入る頃には暗くなっていました。
無事帰りました。
こんな歳になってもつながっていてくれる旧友には感謝。
18:20
本日の工程
富山から飛騨
下呂周辺
全走行距離:590km
消費燃料 :33.1L
全工程

Posted at 2023/12/03 17:56:26 | |
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