家族とともに再び「この世界の片隅に」を観てきました♪

嫁さんと二人の娘っ子と、再び映画「この世界の片隅に」を観て来ました♪

私の許に来てくれた嫁さん、この先嫁に行くであろう娘っ子たち(笑)、男とは違う女性ならではの視点と感情があるのでしょう、我が家の女性三人は真剣に観ていました。

私としては、わずか70年ほど前の日本であった戦争という出来事、戦争中であっても生きる、生きなければならない当時の日常、暮らしぶりを娘っ子たちに知って欲しかったのですが、原作のコミックを読んでいたこともあって、意外と抵抗なく受け入れ理解できたようです。特に「楠公飯」のくだりは、生活の知恵として素直に感動していました(笑)。

空襲のシーンは、ほのぼのとした絵柄なのにリアルな描写もあってか、かなり恐怖を感じたようですし、呉の山の向こうの広島から見えたまばゆい光、主人公の妹の腕にあったアザの意味を娘達は理解したようです。

願わくば、娘達の世代、その次の世代もその次も、幾年に亘って頭上から爆弾が降ってこない世界が続くことを祈らずにおれません。

たとえそれが我が国日本だけであっても。

それにしても、最近は気に入った映画を何度も観るようになってしまっていますが(笑)、これはオツムの処理能力が落ちてしまい、一度見ただけでは理解出来ないからなんでしょうね～♪(爆)