(シアル酸(N-アセチルノイラミン酸)の分子模型図)
え~~、なんでも“唾液”には「発毛を促進する成分が含まれている」らしいと言うニュースです♪
幸い、現在の私はまだそれほど心配しなくても良さそうですが、薄毛は遺伝的なものも有るそうですしストレスが原因ということも有るそうなので、将来的にどうなるかは全く以て未知数・・・(苦笑)。
なんにしても、世の多くの悩める男性にとっては気になるニュースだと思います(笑)。
この
シアル酸というのはアミノ糖の一種だそうで、似たような構造のものに抗インフルエンザ薬として「タミフル」があるそうです。
なんて難しい話は置いといて(笑)、もし唾液をつければ発毛・育毛できるなら、原料は自身に口の中に無尽蔵♪頭を舐めれば毛が生えるとあれば、早速ペロペロしますかね!
あ・・・、アリクイでもなければ自分の頭にベロ届かない・・・(笑)
なら薄いオヂサン同士で舐め合いますか!互いのアタマを!!(爆)
そう言えば、80年代に中国製の育毛剤「101(ヤオリンヤオ)」と言うのが爆発的に流行ったことがありましたね~。アレはどうなったんだろう??(笑)
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シアル酸:唾液成分に発毛効果 名古屋市立大大学院教授ら、マウスで実証
◇「牛に頭なめさせると…」ドイツの言い伝えに着目
薄毛で悩む人に朗報?--名古屋市立大大学院の岡嶋研二教授(55)=展開医科学専攻=と原田直明准教授(41)=同=が、唾液(だえき)に含まれる糖の一種「シアル酸」に育毛効果があることを発見した。美肌効果も確認しており、育毛剤や美容液などの開発に応用が期待されるという。マウスを使った実験成果を3月の日本農芸化学会で発表した。
岡嶋教授らはこれまでにトウガラシの辛み成分、カプサイシンが知覚神経を刺激、毛の成長を促進するたんぱく質「インスリン様成長因子1(IGF-1)」を増やす仕組みを解明している。
他にもIGF-1を増やす物質はないかと考え「牛に頭をなめさせると毛が生える」というドイツの言い伝えに着目。唾液中のシアル酸にも神経刺激作用があることから、育毛効果があると考えた。
実験はマウス10匹の背中の毛をそり5匹には普通の餌を、別の5匹にシアル酸を経口投与。4週間後、普通の餌を与えたグループはまだ背中の地肌が見えたが、シアル酸を投与したマウスは毛がほとんど元通りだった。
薄毛の男性10人の頭皮に毎日1回、直接シアル酸を塗ると半年後、5人に育毛効果が表れ、女性10人のほおに4週間塗り続けると7人に肌の弾力がアップする効果もあったという。【高橋恵子】
毎日新聞 2009年5月11日 中部朝刊
ニュース元URL
http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20090511ddq041040008000c.html
シアル酸解説HP↓
Posted at 2009/05/11 14:17:17 | |
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