え~~、ヤホーニュースにもあったこの記事。
さすが中国、なんでもアリですね・・・(苦笑)
彼らにはプロサッカー選手などという認識はあるのだろうか?
上を目指してW杯出場を夢見るような素地があるのだろうか?
中国がサッカーでアジアの強国となるにはまだまだ膨大な時間が必要なようですね。必要なのは身体能力を上げることではなく精神面でのモラル向上からだとは思いますが・・・w
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「味方のゴールにシュート」「いや、バックパスだ」 八百長疑惑に揺れる中国プロサッカー
産経新聞 2009/09/08 10:31更新
【北京=矢板明夫】中国のプロサッカー界が八百長疑惑に揺れている。9月2日に行われた公式試合で、あるチームの選手が味方のゴールに向け立て続けに3回も強烈な“バックパス”。これが大きな話題となり、闇賭博が絡んでいるのではないかと指摘されている。中国サッカー協会はすでに調査に乗り出しており、不正行為があったと認定されれば、刑事事件に発展する可能性もあるという。
中国紙「体壇週報」などによると、八百長疑惑が浮上したのは、四川省成都市で行われた2部リーグの青島チーム対四川チームの試合。終了5分前まで青島が3対0でリードしていたが、選手交代であるベテラン選手が登場すると、様子が一変した。
この選手の指示を受けた青島の選手は一斉に攻撃をやめただけでなく、自らのゴールに対しシュートと思えるような強いバックパスを連発。2人の選手が計3回打ち、1回はゴールキーパーに止められ、2回は外れ、いずれも失点にはならなかった。
しかし、これを見た観客が騒然となり、双方の応援団から「仮球!」(八百長)「仮球!」とのブーイングの大合唱が起きたという。
試合後、青島の責任者は「時間稼ぎの戦術を取ったにすぎない」と説明し、疑惑を全面否定したが、多くのネットユーザーは「青島の選手は、闇賭博で『得失点差2で勝つ』に大金をかけた暴力団から圧力を受けたのではないか」とみている。
中国サッカー協会はすでに調査チームを立ち上げ、試合のビデオを精査するとともに、両チームから事情聴取を開始している。闇賭博が事実であれば、当局に告発する構えを見せている。
中国のプロサッカー界ではここ数年、審判員買収や八百長などの疑惑が絶えない。2007年6月に闇賭博絡みでサッカー選手同士の殺人事件も起きており、一連の不祥事によりサッカー人気は低迷している。
ニュース元URL↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/299403/
こちらは実際の試合を紹介している「21世紀中国ニュース」↓
http://21chinanews.blog38.fc2.com/blog-entry-177.html
Posted at 2009/09/08 19:25:17 | |
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