(コチラはトヨタWiLL VS 2001~2004年生産モデル♪)
※今回のリコール記事とは一切関係ありません(^^;
え~~、最近・・・、トヨタ絡みのリコール・・・、多いですね~。先日もエアバッグ関係で日産、ホンダと共にリコールで3メーカー合計で約10万台のリコールを出したばかりなのに・・・。
まぁ、このリコールはエアバッグメーカーの不具合ということらしいので、トヨタそのものに責任は無いようにも見えますが、結局みんな丸投げしちゃってる大企業体質の悪い面が吹き出してきたような気がします・・・。
で・・・、ぶっちゃけトヨタ、ヤバイんとちゃいますか?w
機械としての自動車はリコールできちんと直せば問題無いと思いますが、こう立て続けにリコールとなるその背景がヤバイかと・・・。
ある程度のリコールというか不具合も仕方ないかも知れませんが、やはり最大限不具合が出ないような物づくりの努力をしていかないと・・・。
リコール対策費をプールしてあるから収益には影響がないという考え方は経営姿勢としても危険だし、ユーザーからしてもリコール前提のクルマなんて怖くて乗ってられないという心理が働いて、このままではトヨタ離れが急速に進むのでは?と思ってしまいますが、どうなんでしょうね・・・(^^;
その動きは国内よりも海外、つまり最大の市場を失いかねない大問題だと思うのですが・・・。
そんな問題を2年前から認識しながら放置とは・・・、レクサスブランドはかつての「
WiLLプロジェクト」の失敗の二の舞となるのでしょうか・・・。
もっとも、私の中では、かつての「安心・安全・品質のトヨタ」なんてイメージはとうに無くなってるのですが・・・w
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トヨタ「レクサス」リコール届け出 2年前にエンジン欠陥認識 2010.7.6 05:00
トヨタ自動車は5日、エンジン部品の欠陥が判明した高級車ブランド「レクサス」の「LS460」など8車種で約9万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。海外分を含めると、世界で約27万台が対象になる見通し。また、トヨタが今回問題となった不具合を約2年前に認識していたことが同日、分かった。「不具合の発生はまれ」とみて、部品を切り替えるだけでリコールは実施しなかったが、対応の遅さに不信感が高まる可能性もある。
リコールの対象車はLS460のほか、「LS600h」「LS600hL」「GS350」「GS450h」「GS460」「IS350」とトヨタブランドの「クラウン」の一部。顧客には販売店から電話などで知らせる。
問題がみつかったのは、エンジンの吸排気弁の動きを助ける「バルブスプリング」と呼ばれるばね。製造過程で発生する異物を十分に取り除かなったため、使用を続けるとばねに亀裂が生じ、エンジンが停止する恐れがある。リコールで強度を高めたばねと交換する。海外で販売した約18万台もリコールなどの措置をとる。費用は国内外で計200億円に上る見通し。
問題となったばねの不具合をめぐっては、2007年3月ごろから「異常な音がする」などの苦情が顧客から届き始めた。調査の結果、ばねの強度を高める対策が必要とわかり、08年8月から鋼材を太いものに変更した。その後、不具合発生の確率が予想以上に高いことが判明し、苦情も増えたため、リコールを決めたという。トヨタは今年1月にアクセルペダル関連部品の欠陥でカローラなどをリコール。その際も、発表前に問題を把握し、部品の材質を変更したとして、米議会の公聴会で批判を浴びた経緯がある。
ニュース元URL↓
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100706/bsa1007060501000-n1.htm
Posted at 2010/07/06 12:41:45 | |
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