え~~、先日街中で、ユニークなクルマ造りで知られる
光岡自動車からずいぶん前に販売された組み立てキットカーの「ミツオカ・K-1」を見掛けました♪
幹線道路を走るにはちょっと怖そうですが・・・w
この「キットカー」というカテゴリのクルマは過去にも色んなメーカーから出されていて、なかにはプレミア付きの車もあるのだとか・・・w
この、一見するとバイクなのかクルマなのか分からない「ミツオカ・K-1」は、一人乗りで50ccエンジンを積み、「原付ミニカー」というカテゴリになるそうで、ナンバープレートは青色なんだそうですね。そして保険や税金は原付扱い、乗るには普通免許が要るという、なんともややこしいカテゴリのようです(^^;
最近よく見掛けるATVとかもこのカテゴリーなのかな?w
これからはEVが主流とは言いますが、環境負荷や資源のことを考えると、こうしたミニカーのジャンルこそEVのパフォーマンスが最大限発揮出来るような気もしますが、どうなんでしょうね~(^^;
で、タイトルは光岡のキャッチ・コピーなのですが、小さな町工場が元気なのは日本が元気な証拠であると思います♪
先日ネタにした、日本郵便に潰されたも同然な「
ゼロスポーツ」を、スバル系ディーラーの「ネクステージ」が正式に事業継承したいと申し出たそうで、同じ中小企業の人間としてはなんとも嬉しいニュースです♪
自己保身でベンチャーを潰した日本郵便、大企業の論理しかなく働く人間の暮らしを顧みない経団連・・・、日本を元気にし明るい未来を目指すなら、やはり多くの人の暮らしに直結した多くの中小企業を切り捨てるようなやり方は、ぜひ再考して欲しいものです。
税金をバラ撒けば良いと言うのではなく、自助努力で頑張れば成果が出るんだという道筋を開くだけで良いのです。
人が生きるために不可欠な農業、水産業もそうです。みんな小さな個人が頑張ってます。どうかそうした名も無き人々を切り捨てないで下さい。
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経営破綻のEVベンチャー「ゼロスポーツ」 スバル車系ディーラーが事業継承申し入れ
2011.3.5 01:38
事実上経営破綻した電気自動車(EV)ベンチャーのゼロスポーツ(岐阜県各務原市)に対し、自動車販売会社ネクステージ(愛知県日進市)が事業継承を申し出たことが4日分かった。ゼロスポーツの破産処理代理人に意向を伝えたという。
ゼロスポーツは、日本郵政グループの郵便事業会社と約1千台のEV集配車の納入契約を結んだが、契約が解除になって資金繰りが悪化した。
今回、支援を申し出たネクステージは富士重工業のスバル車系ディーラーで、ゼロスポーツからスバル車向けのアクセサリーの供給を受けていた。
ネクステージの広田靖治社長は「ゼロスポーツが破産すれば、愛好家に人気のあるアクセサリー事業も消滅する。EV事業も展開したい」として、ゼロスポーツの支援を決めた。ゼロスポーツの破産申請手続きを待ち、本格協議に入る。
ニュース元URL↓
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110305/biz11030501380000-n1.htm
Posted at 2011/03/05 09:28:26 | |
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クルマねた | 日記