え~~、自民と民主の大連立が現実味を帯びてきたそうですが・・・。
この未曾有の国難にあたり、今の民主政権では直るものも直らないし、事態を悪化させるだけなのは明白となった今、政党の枠に囚われず、有能な人材が結集し災害復興にあたり、日本の国力を取り戻すよう無私の志を以て最大限の努力に努めるような連立ならいいのですが・・・。
でも、どうにもなぁ・・・。
まずは、この期に及んでもこんなコトを言っている人物を辞めさせないと!!
そして大連立と言いながらも主要ポストから民主の売国奴連中を駆逐できるなら大賛成ですが。
ひょっとして、コレってマスコミの仕込んだ「四月バカ」?www
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菅首相 鳩山・小沢氏を「あのPTAの2人にはうんざり」
2011.04.01 07:00
震災から1週間以上も経ってようやく、菅首相は鳩山由紀夫・前首相や小沢一郎・元代表らと会談したが、具体的な指示や依頼は何もしなかった。
「あの会談は、党内で“緊急時なのだから、経験豊富な小沢さんを使え”という声が高まっていたので、岡田(克也・幹事長)さんが“そろそろ外野の声も聞いてガス抜きしたほうがいいんじゃないか”と言い出して実現した。最初から彼らを使う気などない。
菅さんは、“俺は間違ってない。あのPTAの2人にはうんざりする。あわよくば俺を降ろそうとしている”と罵っていた。地元が被災して、支持者や知人が沢山亡くなった小沢さんが、今そんな企みで動くと本気で思っているのだとしたら、ちょっとおかしくなっている」(民主党中間派幹部)
※週刊ポスト2011年4月8日号
記事元URL↓
http://www.news-postseven.com/archives/20110401_16190.html
「震災で協力」を口実にして大連立を狙う自民“冷や飯組”
週刊文春2011年4月7日号「THIS WEEK 政治」
いまだに収束のメドさえ立たない福島原発事故。国家崩壊の危機を横目に、政界ではなお、自分のポストや活躍の場を求めるベテラン議員たちが企む「大連立」シナリオがくすぶっている。目立つのは自民党で冷や飯を食っている「元幹部」の動きだ。
「なんで、断るんだ!」
谷垣禎一総裁が菅直人首相からの入閣要請を断ったと聞いて、思わず叫んだのは古賀誠元幹事長だ。古賀氏は東日本大震災の直前には、救国内閣を説く国民新党の亀井静香代表、自民党の山崎拓元副総裁と会談。小沢一郎元代表のグループとも連絡をとっているとされる。
自民党幹部が解説する。
「古賀氏は谷垣総裁の出身派閥の長だが、谷垣氏は人事を古賀氏には一切、相談しなかった。その後も何の連絡もなく、古賀氏の恨みは深い」
古賀氏が「大連立」に奔走するのは、自らが与野党をつなぐ役割を果たすことで、復権につながるとの読みからだ。
あきらめきれない古賀氏は、震災から六日後、古賀派の会合でこう発言した。
「首相官邸は危機管理ができていない。各省の事務次官会議をやったらどうかと提言した方がいい」
その直後、政府は被災者支援を目的に事実上、事務次官会議を復活させた。次官会議を復活させた仙谷由人官房副長官は自民党の野中広務元幹事長と連絡をとっている。
「古賀氏は自分の提言が野中―仙谷ルートで官邸に届いて、実現したと自負しているのです」(自民党関係者)
もう一人、自民党で「大連立」に動く“冷や飯組”が加藤紘一元幹事長だ。加藤氏からみても、かつて同じ派閥で格下の存在だった谷垣総裁から何の相談もないことが面白くない。その加藤氏が突然、自民党本部に顔を見せ、谷垣氏と面会したのは大連立騒動の直前だった。加藤氏は十年前から「私は菅さんと携帯電話で連絡が取れる仲」と自負してきた。
「古賀氏とは関係なく、勝手に自分が官邸との間を取り持つと言いたかったのだろう」(前出・自民党幹部)
事実、加藤氏はテレビで「復興に向けた知恵や技術は自民党も提供する」「総裁一人を入れてくれ、では民主党も決心が足らない」と発言した。大連立なら自ら入閣、と考えているのか。古賀氏も加藤氏も、大連立への動機が谷垣氏への恨みと自らのポストならば、実に小さな政治だ。
記事元URL↓
http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/110407.html
Posted at 2011/04/01 12:25:17 | |
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