え~~、この度マツダアテンザワゴンのSKYACTIV-D2.2、XD-LのMTモデルを購入しました。
自分が乗るために新車を購入するのは、1994年の三菱ジープ以来20年振りです♪w
新車導入の理由は、
①新世代ディーゼルエンジンSKYACTIV-D搭載の車に乗ってみたかった。
②省燃費による燃料費の削減。
③車齢22年目のレンジと、24年目のジムニーの延命のため。
④なにより、イマドキの安楽な最先端技術搭載車が欲しくなった(爆)。
⑤マツダ党としての原点回帰。w
⑥自分が好きで乗るならMTでしょ!w
こんなところでしょうか(笑)。
まずはじめに理由①について。
本当は2年前に登場したCX5のディーゼルモデルが欲しかったのですが、
MT仕様が無かったために購入に至らず、理由⑥に拘った結果としてアテンザとなりました。
もっとも、MT仕様とスカイアクティブ・ディーゼルエンジンへのこだわりと、普段の往復120キロ
程度の近距離移動に使うだけなら、この秋に登場する新型デミオでも良かったのですが、
仕事で使う関係上荷物もそれなりに積めて、長距離移動もこなせることが条件でもあったので、
最終的にアテンザ同様にMT設定があるデミオでもアクセラでもなく、一番積載容量の大きい
アテンザワゴンとしました。
そして理由②の省燃費。これが今回の導入について最大の理由のひとつでしょうか(笑)。
普段の私は月に2000キロ以上走行するのですが、そのほとんどがジムニーです。
リッター10キロ程度は走れるジムニーですが、燃料費は単純に計算して月に3万円以上です。
実際にはそこにリッター5キロ走るかどうかのレンジの燃料費(しかもハイオク!w)も
掛かってくるので、1ヶ月の燃料費は大体4万円から5万円程度掛かっています(涙)。
それが、アテンザのディーゼルならMTだとおよそカタログ値程度の燃費は稼げるようですので、
リッター18キロ計算でも月に1万5千円程度で済むことになり、燃料費の大幅な削減に繋がり、
年間で試算すると、およそ20万~30万円ほどは節約できるようです。
もっとも、実際には増車することによる税制面や保険、整備コスト等の増大で、
そんなに極端に節約できるとは思っていませんが、レンジとジムニーの稼働率が下がれば、
整備コストも若干ですが今よりは減るので、トータルで見ても間違いなく安くなるでしょう。
また、理由②と同じかそれ以上に大きな理由が、③のレンジとジムニーの延命です(笑)。
アテンザ導入ということで、どちらか1台または両方を手放そうかと色々と悩みましたが、
車齢22年目のレンジ(走行約15万キロ)も、24年目となるジムニー(走行18万5千キロ)も、
どちらも個性があり好きな車ですし、結局、手放すことは出来ませんでした(苦笑)。
1990年製造のジムニーは毎日のように100キロ以上走っていますが、キチンと整備をすれば、
何の心配も無くあと10年は現在の使用環境にも耐えられる車だと思っています。
しかしそうは言っても、本音はもう少し労わってやりたいし、過走行による損耗コストを抑えて、
なるべく細く長く乗って行きたいと思っています。
同様にレンジも四駆の雄として手放すことの出来ない車ではありますが、
普段使いで消耗させるのは勿体無いし、燃料費も含め掛かる維持コスト増に堪えられる
余裕もないしで(苦笑)、結果的に後付けの理由のようではありますが、この2台の延命のため、
代替車という位置付けでアテンザを買うのだと、自分を納得させています(爆)。
もっとも、これも後付けの屁理屈のようではありますけども、2台を残しておく理由として、
平時はともかくレンジ、ジムニーの悪天候時の走破性、信頼性の高さは特筆モノですし、
2WDのアテンザでは心配な場面での代打としては、これ以上なく心強い存在であります♪
ただ、今までのレンジの立ち位置は家族でのお出かけ用でもあったのですが、
アテンザが、荷物も積めて長距離もレンジ以上に快適に走れるとなると(笑)、
キャラがレンジと丸かぶりとなりw、ますますレンジの肩身が狭くなりそうですが・・・(爆)。
このあたりの家族からの風当たりをどうやって凌いでいくかが、今後の課題ですwww
理由④については、ホントに単純に楽がしたいから♪(爆)
普段乗っている車がどちらも20年以上前の車なので(笑)、何にも付いてない車と、
最新の車では何がどう違うのか見てみたい、というか、単に新しい車が欲しくなったと♪(爆)
もっとも、「走る、曲がる、止まる」という車の基本に大きな違いはありませんが、
やはり最新の車の先進性は魅力ですね。なにより楽だし。www
そして理由⑤。
私の父が広島出身ということもあり、父が乗る車は昔からマツダ車ばかりでした。
今は日産エルグランドを乗り継いで3代目ですがw、私が子供の頃の記憶で覚えているのは、
ルーチェ、ファミリア、カペラ、ボンゴといった車たちで、そんな刷り込みがあるからか、
私も昔からマツダは好きなメーカーで、過去にはFC3Sに乗っていました。
なんて、マツダ党といいながらもFC3Sのあとは四駆に目覚め(笑)、
三菱ジープに始まり、以降ランドローバーディフェンダー、スズキジムニー、そしてレンジと
四駆ばかりでしたので、クロカン四駆の無いマツダからは久しく遠ざかっていました。
なので、新車でマツダ車が我が家にくるのはFC以来23年振りとなります♪(笑)
最後に理由⑥。
やっぱり乗って楽しいのはMT車との考えから、今回は5ナンバー、3ナンバー枠のMT車も
候補に入れて探してみました。
ただ、他社の車でSKYACTIV-D以上の魅力を持ち省燃費を実現しているモデルが無かったこと、
理由①でも書いたことから、最終的にアテンザワゴンとなった次第です。
以上、長々と増車のための屁理屈というか言い訳をお読み頂き、ありがとうございました♪w
こうして数ある車種の中から選んだアテンザワゴン。
乗るからには10年スパンで乗っていくつもりです。
ただ、アテンザ導入によってレンジとジムニーの活躍の場は少なくなるでしょうけども、
これは2台に対する「裏切り」ではなく、「労わり」なのだと自分に言い聞かせて(爆)、
2台同様にアテンザも大事にしていきたいと思います♪w
それにしても、23年前に乗ったRX7のエンジンがロータリーだったことを思うと、
マツダの乗用車用エンジンとして、トラック用とは一線を画した優秀なディーゼルも選べるなんて、
何と言うのか、時代の変化を感じます・・・w