先日、我が家のXJチェロキーにルーフキャリアを取り付けたわけですが、キャリアを付けたらやりたかったことが、スコップホルダーの取り付けです。
四駆乗りの端くれとしてスコップと牽引ロープは車内に常備しているものの、牽引ロープはともかくスコップは収まりが悪く置場所に困っていたのでした(笑)。
スコップホルダーとしては、ジムニーなどの背面スペアタイヤのブラケットに取り付けるタイプのものは昔からありますが、これだとルーフキャリアのパイプ部に付けるには大げさだし横にはみ出てしまいます。
単菅パイプのクランプを利用する方法もありますが、やはりこれもはみ出てしまいます。
どうしたものかと思案しているときに、「Quick Fist(クイックフィスト) ラバークランプ マウントツール」というものを知りました(トップ画像)。
これは良さげだと、早速取り寄せルーフキャリアに取り付けてみました。
このクイックフィストは2個セットで1個あたり10kgの耐荷重があり、直径57mmまで保持出来るということで、スコップホルダーとしては最適です。
このクイックフィストにはちょうどいい穴が開いており、ここにUボルトを通してルーフキャリアのパイプに共締めしようとしましたが、そのままポン付けとはいきませんでした。
スコップ剣先の曲がり角度の関係で、キャリアのパイプとクイックフィストの間が40~50mm開いてしまうのです。
そこで、ホムセンでちょうど手頃な40mm角のゴムブロックを見つけ、クイックフィストとキャリアのパイプの間に挟み、Uボルトとプレートで固定しました。
スコップは、定番の金象印ではなく(笑)、軽さを優先してトンボ工業のスコップにし、スプレー缶で黒に塗り、ステルス化しました(笑)。
で、スコップホルダーにスコップを取り付けたのがこちら♪
正面から見てもほとんどはみ出さず、黒に塗ってステルス化したこともあり(笑)、ほとんど目立ちません。
なかなかワイルドな雰囲気になりました♪
ヽ(´∀`)ノ
ホントは一応はジープなだけに、大戦期のMB/GPWや自衛隊の73式のようにパイオニアツールとして斧も反対側に付けたいところですが、さすがに普段から付けておくと軽犯罪法に引っ掛かるのでやめときます(笑)。
(^_^;)
Posted at 2021/01/11 10:45:46 | |
トラックバック(0) |
チェロキー | 日記