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チェロキーXJの取説には、懇切丁寧にタイヤローテーションのやり方まで記載されています。

一昔前の車の取説はランプ交換など簡単な整備は出来るような内容で、緒元や消耗パーツのリストなども詳しく書かれていたものでした。

今どきの車の取説は簡単過ぎるし、家電の取説かと思うほど電子装備の説明ばかりで、本来の「機械」としての説明が減ってしまったのは残念です。

変な喩えですが、警察官が所持している拳銃は大変な訓練を重ねて、かつ最後の最後まで使わないようにしている武器です。

その拳銃でも人ひとりを殺傷するのは実は意外と大変です。

それに比べて教習所に一月も通えば運転できるようになる車は簡単に大量殺人が出来る、まさに走る凶器です。

そのことをもう少し取説でも真摯に訴え、機械としての車の取説内容はもっとしっかりしてほしいものです。

しかしこの取説、こんなことまで丁寧に書いてあるのにホイールナットの規定トルクは書いて無いと言う・・・(笑)

(^_^;)

今日は炎天下の外回りにXJチェロキーで行ってきました。

熊谷では外気温40℃！

いやー、暑い！

てか、もはや熱い！！

幸いなことにチェロキーのクーラーはかなり効きが良いので、風量2でも車内温度は28℃ぐらいに抑えられ助かりました♪

(^_^;)



で、燃料計が3分の1ぐらいのところから100kmほど走ると、久しぶりにエンプティランプが点灯。



XJチェロキーの取説によれば、容量75リットルの燃料タンクが残量9.5リットルになるとエンプティランプが点灯するとのこと。

実際には燃料計の針が「E」の目盛の１つ前の目盛を指したところでbeep音がしてランプが点灯しました。

一般的な国産車の燃料計だと、「E」の目盛あたりからランプが点灯し、だいたいそこから50～100kmほど走れる感覚ですが、チェロキーの場合は「E」の目盛まで針が進むと文字通りエンプティになるようで、これはジムニーJA11と同じですね～(笑)。

そしてエンプティランプが点灯してから40kmほど走って、燃料計の針がEとその手前の目盛の間くらいになったところで給油。

給油量は65リットルでした。

ということは、計算上はあと10リットルは残ってることになり、まだ50～70kmは走れてた？w

まあ、ガス欠は怖いので(笑)、やっぱり早めに給油するのが吉ですね♪

( ´∀`)