車検に出したセレナの代車としてお借りした新型ノートe-POWER。
日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」搭載車となりますが、ハイブリッド車に乗るのは以前レンタカーで乗ったプリウス以来となります。
我が家のC27セレナは「S-ハイブリッド」というもので、モーターはなく大型キャパシタ(バッテリー)があるだけのなんちゃってハイブリッド車なんですね(笑)。
今回代車でお借りしたFMCしたばかりのノート、デザイン的には好みで運転席周りもコクピットぽくて個人的には良きなのですが、収納スペースは少ない印象です。
乗り込んで走り出してみると、インパネのモニターにプリウスと同じような感じでモーター、エンジン、回生ブレーキと、エネルギーの動きが分かる表示が面白いですね。慣れると飽きるでしょうけどw
で、このe-POWERシステム、エコモードで走行中にアクセルを緩めると途端に強烈なエンブレのような感じでガクッと減速、回生ブレーキが作動します。はじめはビックリしました(笑)。
この感覚に馴染んだあとにタントに乗り換えたら、走っていてアクセルを抜いても減速もせずヌルヌルと進むので、なんか変な感覚になりました(笑)。
そんなノートのエンブレ(?)も走っているうちに慣れ、アクセルのオンオフのクセが分かれば上手くコントロール出来るようになります。
今回初めて新型ノートに乗ってみて一番戸惑ったのはシフトレバーでした。
いや、もはや「レバー」ではなくジョイスティックのような感じでしょうか。
このあたりの操作方法は、車種毎に違ったりメーカー毎に工夫を凝らしたりしてるのでしょうけど、もう少し規格なりで基本操作は統一したほうが良いような気がしました。
マニュアル車のシフトレバーも車によってシフトパターンが違ったり、これまでのAT車のシフトレバーの形状が様々であっても最低限「P-R-N-D-L」の表示や操作方法は統一されていたように思いますので、ハイブリッド車やEVでもこのあたりは配慮したほうが、いざという時の誤操作を防ぐことが出来るのではないかと思ったり。
もっとも、自動運転技術が進んだりすれば、ハンドルも無くなったりするかも知れませんから、これは人間側が進歩に付いて行くしかないのでしょうね〜(笑)。
新型ノートに乗ってみて、やはり時々は新しい車に乗ってみるのも頭の体操になると感じた出来事でした♪
(・∀・)
Posted at 2022/04/13 01:23:19 | |
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