(意外と普段は飲まないんだな♪ww)
え~~、レンジのオドメーター読みで11万㌔達成です♪
我がレンジが走行6万2千㌔で手元に来てから8年での記録。これからも頑張ろう♪
先ほど3ヶ月に一度程度のペースで行っている走行テストをして来たのですが、画像はその途中で達成したものです♪
まぁテストというほど大袈裟なものではありませんが、往復丁度100㌔ほどの距離を高速道で一定速度で走り、走行中の異音やEgの調子等を確認しています。その際、燃料タンクを満タンにして燃費もチェックしているのですが、今回の燃費は驚きの9.6km/Lという数字を叩き出しました♪もちろん過去最高記録です(^^)
テスト時の燃費記録としては、今までは季節にもよりますが(クーラーの使用にもよる)大体7.5~8.5km/Lで落ち着いていたのに、この燃費の伸びは一体ナゼ??
ここしばらくは9月末に広島遠征をした後Egオイル交換をした程度で、特に何もメンテらしいことはしていませんでした。変わったことと言えばつい先日タイヤを替えたくらいです(^^;
と言うことは、どうもタイヤサイズの違いからくる転がり抵抗の差が、今回の燃費に影響しているようです。
先日タイヤをスタッドレスに交換した様子をアップしましたが、それまで履いていたジオランダーAT/SというタイヤからブリザックDM-Z3というスタッドレスに交換しました。サイズはそれぞれ215/85R16、205/80R16で、外径がカタログ値でジオランダーが775mm、ブリザックが733mm、タイヤ幅が220mm、205mmと随分違います。ホイール込みの重量差は分かりませんが交換時に持った感じでは、当然ですがジオランダーの方が重かったです。
この重量と接地幅の差からくる転がり抵抗の違いが、そのまま燃費に反映されたようです。クラシックレンジの標準タイヤサイズは205/80R16なので、現在履いているブリザックのサイズが適正ということになります。標準サイズに戻すだけでこんなに燃費に影響するとは!!
外径の違いはそのままトリップメーターの積算にも影響が出ていました。サイズの違うタイヤを付けたときに生じる距離計の狂いを補正する物も有るそうですが、特に気にしていませんでした。今回、いつも走る距離を測ってみると、ジオランダーで走ったときに約105kmだった区間がブリザックでは約111kmとなりました。地図ソフトで計算してみると、ブリザックでの走行時とほぼ同じ110kmでしたので、これが適正値だという確認ができました。もっとも、レンジの標準サイズがブリザックの205/80R16ですから当然と言えば当然なんですけどネ(^^;
トリップメーターの狂いは、それぞれのタイヤ外径の差約106%とも一致しました。
ということは、
9月に広島遠征した時の総走行距離1,725kmは実際にはおよそ1,828kmになり、燃費も約8.2km/L相当だったことになります♪
しかしながら、トリップメーターの表示が違っていても実際に走った距離は同じなので、これだけ燃費の差が出たのはやはりタイヤの重さが影響しているという、よく考えれば当たり前のことに改めて気がつきました(^^;
えっっ、それじゃ広島遠征の時に適正な205サイズのタイヤで行っていたら、燃料消費も約20リッター少なくて済んだことになるのか・・・。それにオドメーター読みで11万キロ達成なんて喜んでたけど、ホントはとっくに過ぎてたことに・・・。
ちょっとショック・・・(苦笑)
Posted at 2008/12/01 05:33:40 | |
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