(「紅の豚」サボイア S.21 試作戦闘飛行艇♪)
え~~、久しぶり見た「紅の豚」の空戦シーン♪
やはり手描きのセルアニメは動きも滑らかで適度にブレて自然な感じがしますね~w
何より宮崎駿のタッチは暖かみが伝わってきます♪
で、以前にも紹介したことのある押井守の「
スカイクロラ」。コチラの空戦シーンは全編CGなんですが、コレはコレでよく出来てる!
そして「戦闘妖精雪風」♪こちらの原作は80年代はじめに「SFマガジン」に連載されていたもので古いのですが2000年代になってOVA化されました。原作との設定やキャラが美形過ぎなどw、若干世界観が違う気もしますがCGを多用した空戦シーンはなかなか魅せられます(笑)。
ただ、両作品では多少味付けが異なるもののCGでリアリティを求めれば求めるほど、完成度が高くなるほどフェイクであることの事実が大きな溝となってくる気もします・・・。
まぁ、アニメと割り切ればどうってことないんですが・・・(^^;
そうは言っても実写では撮り得ないアングルの描写はやはりアニメならではありますが、CGでの表現の仕方次第なのでしょうけどもやはり自分的にはセルアニメのような雰囲気の方が「味」があって良いように思えます。というか、コレは完全に好みの問題なんでしょうけど・・・w
「紅の豚」が1992年の作品。「スカイクロラ」は2008年の作品。「雪風」は2002~5年の作品。時代の流れとして今後はCGばかりになるでしょうから、よりリアルで鋭角な描写は楽しめるのでしょうけど・・・、丸っこいセルアニメのタッチも捨てがたいですね~(^^;
おそらく「紅の豚」のような完成度の高い空戦シーンはセルアニメとして最後の作品となるでしょうから、そう言う意味でも歴史的な作品と言えるでしょうね♪
「スカイクロラ」や「雪風」のCGによる空戦シーンは、逆にこれからのCGの発達と3D化を考えればまだまだ過渡的なものなのでしょうね~♪
そしてWWⅡヨーロッパ大戦での本物の空戦シーンは当然ながら迫力が違いますね!w
再び登場、「紅の豚」♪
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「スカイクロラ」の空戦シーン♪
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「戦闘妖精雪風」の空戦シーン♪
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WWⅡヨーロッパ上空のガンカメラ映像。当然ながら本物は迫力が違います。
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Posted at 2010/05/28 12:48:21 | |
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