え~~、北朝鮮の金総書記が死亡したそうですね。
昼のニュースは途中から番組切り替えてどこもこればかり。
たしかに大ニュースには違いないだろうけど、ちょっと大袈裟に慌てすぎぢゃない?w
まぁ、影の親玉が死んだのだから、その慌てッぷりも分からんでもないですが・・・(^^;
にしても、亡くなったのは17日のことだそうで・・・。
野田首相は昼から街頭演説のために首相官邸を出たところで一報を聞き、慌てて引き返したとか。
「今後の対応を協議する」ったって、どうせ「注視する」といいつつ、何も出来ないクセに。
それに、一昨日の情報を、ついさっきのテレビで聞くまで知らなかったというお粗末さ。
米あたりはすでに察知していたろうに、日本にはリークしてくれていなかったんだね・・・。
信用されていない民主政権。そして日本の外務省の情報能力なんて、所詮はこんなものですよ。
それとも・・・、こんな大ニュースで隠さなきゃならない、もっと大きなニュースが裏にあるのかな?w
さてさて、北朝鮮情勢・・・、どうなってしまうのでしょうね・・・。
仮にクーデーターが起きたとしても、中共のさらなる干渉と米の反発を呼び込むだけだろうし・・・。
内乱を避けた難民が韓国内に押し寄せるだけならまだいいですが、「人道的支援」として日本への難民受け入れだとか、経済支援といって血税を垂れ流すのだけは止めて欲しいものです・・・。
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金正日総書記が死去 北朝鮮の最高指導者
2011/12/19 12:07
【ソウル=加藤達也】北朝鮮の朝鮮中央テレビと朝鮮中央放送、平壌放送は19日正午からの「特別放送」で、最高指導者の金正日総書記が死去した、と伝えた。69歳だった。葬儀の日程などは不明。
北朝鮮は昨年から金総書記の三男で朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長を務める金正恩氏を中心とする三代世襲態勢への移行を推進していた。金総書記の死去が今後の北の核活動を含む対外政策にどのように影響するか、米韓など各国は不測の事態に備え情報の収集と分析に全力を挙げる。
ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央テレビは同日午前10時、正午からの特別放送を予告。その際、アナウンサーが悲しい表情をしていたうえ、背景音楽が「将軍」を称える主旨の曲調だったことから死亡したとの見方が有力だった。
北朝鮮では2010年9月、朝鮮労働党代表者会を44年ぶりに開催し、正恩氏を後継者に選出。健康に不安を抱える金総書記の死後の“金王朝”の安泰をアピールし、国内の安定を図ってきた。
北朝鮮は核開発に力を入れ、06年10月と09年5月に核実験を実施。既に数発の核爆弾を保有しているとみられている。また10年には米国の核専門家に対してウラン濃縮施設を公開するなど、核を恫喝(どうかつ)外交の手段としてきた。
金総書記は73年、31歳で党、軍の人事を握る朝鮮労働党組織指導部長、思想担当兼宣伝扇動部長に就任。翌年、労働党中央委員会で政治局員に選出され、金日成主席(94年死去)の後継者となった。08年8月に脳卒中で倒れたとされ、健康が不安視されていた。
故金日成主席の生誕100年に当たり、自身も70歳を迎える12年を「強盛大国の大門を開く年」と位置付け、軍事強国を目指し、正恩氏の後継体制確立を推進してきた。
ニュース元URL↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/538983/
Posted at 2011/12/19 12:38:18 | |
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