え~~、アメリカはサンフランシスコ国際空港で発生した韓国のアシアナ航空機事故・・・。
原因については私などがあれこれ言うものではありませんが、
米当局による事故調査のなかで、当該機のパイロットへの事情聴取で、
パイロットたちの英語の能力に「限りがある」ことが判明したというニュースを聞いて、
ちょっと首をかしげてしまいました・・・。
一般に民間航空機の無線会話は英語が公用語のようなものだと思っていたのですが、
英語がろくに話せないパイロットというのが存在するのか?という疑問が・・・(苦笑)
たま~に、エアバンド(航空無線)をワッチしていても(大抵はトーキョーコントロール)、
当然ながら管制とパイロットの会話はすべて英語です。
航空機の運用に関わる専門英語というのは、普通に英会話が話せる人でも、
業界人でなければ(用語を知らなければ)会話が成り立たないというなら分かりますが、
仮にも国際線のパイロットが事情聴取で通訳を必要とするのというのは、
ちょっと考えられない気がします・・・(^^;
それに、韓国と言うのは日本以上に英語教育に熱心だと聞いていましたが、
このニュースの真偽のほどは分かりませんが、そんな人材が国際線パイロットというのであれば、
いくら安くても、ここの航空会社の旅客機には乗りたくない、というのが正直なところ・・・。
もっとも、私などは乗る機会もないでしょうけど・・・w
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<アシアナ機事故>操縦士は「英語能力に限りがある」、事情聴取なかなか進まず―中国メディア
米メディアが情報筋の話として伝えたところによると、米サンフランシスコ国際空港で炎上事故を起こしたアシアナ航空機の操縦士への事情聴取で、操縦士たちの英語の能力に「限りがある」ことが判明した。11日付で人民網が伝えた。
米国運輸安全委員会(NTSB)は連日、事故機に搭乗していた操縦士4人のうち、操縦にかかわっていた3人に対する事情聴取を行っている。だが、彼らの英語の能力に「限りがある」ため、通訳の助けが不可欠となっているようだ。通訳の正確性の確保にも苦心していると伝えられている。
事情聴取は10日から始まり、事故当時、同機を操縦していた副操縦士のイ・ガンガク氏に対する事情聴取はその日のうちに始まった。その結果、イ氏はボーイング777型機の操縦経験が43時間しかなく、同型機を同空港に着陸させるのはこの時が初めてだったことが分かっている。
事故では中国人女子高生2人が死亡したが、操縦士たちは無傷だった。NTSBのスポークスマンは、操縦士たちへの事情聴取について、「ゆっくり進めたい。言葉の壁があるため、誤りがないよう正確にやっていきたい」と話している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
ニュース元URL↓
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/353389/
Posted at 2013/07/13 03:54:32 | |
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