民進党の代表である蓮舫氏がテレビで家族を紹介したそうですが、夫の扱いがひど過ぎると話題になっているそうでw
まあ、彼女に良妻賢母な人物像を期待する人も少ないでしょうけど(笑)、彼女の精神的なルーツである古代漢民族の古典「大学」の一節にタイトルの文章があります。
其所厚者薄、而其所薄者厚、未之有也。
其の厚き所の者薄くして、其の薄き所の者厚きは、未だ之れ有らざるなり。
https://minkara.carview.co.jp/userid/304468/blog/19936503/
意味は、
「厚き所」とは家であり、「薄き所」とは国、天下に該当する。そもそも人間の愛情は、身近な家族に対する愛情こそが厚かるべきで、家族に比べると疎遠な国、天下の人々に対する情誼は薄くなるのが自然の人情というものである。しかるに身近な家族には薄情でありながら、家族より疎遠であるはずに国、天下の人への情誼を厚くするのは順序が逆である。そのようなことで国、天下がよく治まるということは、古来その例がない。
と、陽明学の大家、故安岡正篤先生も説いております。
そんな偉大な古代漢民族の精神に倣う気概もない人物の発する言葉の何が信じられましょうか。
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蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」
2016/11/21 17:33
二重国籍問題がくすぶり続けている民進党の蓮舫代表(48)。そのイメージアップを狙ったのか、テレビカメラを東京目黒区にある豪邸に初めて入れ、子供や母親、夫といった家族全員を紹介したところ、内容があまりにも酷すぎるとして激しい批判が起きた。
こうした番組の場合は普通、夫婦円満や家族仲の良さを強調するものだが、蓮舫氏は終始、夫で早稲田大学で非常勤講師をしている村田信之さん(50)を「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」などとディスり続けた。そのため、家庭内虐待が行われているのではないか、などといった噂まで立つことになった。
蓮舫代表が出演したのは2016年11月18日放送のTBS系バラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。テレビカメラが入ったのは代表の母親と夫と子供が暮らす「生家」。玄関を開けると3匹の犬が出てきて吠え続けたが、それを制することなく収録が続けられた。寝室に行くとベットが2つあり、夫と別々に寝るのかと聞かれると、怪訝な顔をして「もちろんです」。一緒に寝ることは「ない」。甘えたくなることはないのか、の質問にも、
“「その気持ちが無いですね。感情として」
と、ぶっきら棒に答えたため、「仮面夫婦なのでは?」といったナレーションが入った。
次に行ったのは長女(19)の部屋。蓮舫氏と村田氏には双子の男女の子供がいて、2人とも海外留学をしているが、たまたま長女が2日前に帰省したのだという。その長女は、「家の中の序列はどうなっているのか」という質問に対し、蓮舫氏がズバ抜けて上で、その下に自分達子供が来て、次はペットで、父親の地位はずっと下だと手を下げて見せた。その時に代表は娘の手を取りさらに下に下げた。
さらに、誕生日毎に家族写真を撮っている写真で、夫の髪の毛が年々薄くなっていることについても、蓮舫氏は、
“「そのうちフェイドアウトするんじゃないですかね。居なくなる」
などと語った。
また、結婚した年や、結婚記念日、プロポーズも覚えていないと語った。その理由は、
“「そんなのいちいち覚えていたら、人生面倒くさいですよ」
ということだった。
夫の村田さんは、番組の中で家族と一緒には出演せず、単独インタビューで登場。「自分は植物以下の存在」と語った。
“「植物は光合成をするじゃないですか。自立しています。水さえあれば生きていけるけど、私は水だけでは生きていけない」
とし、家の中では家族の邪魔にならないように生きていて、すれ違う時にはスッと体を交わしているのだという。
これが放送されると、ネット上では蓮舫代表の夫の扱いが酷すぎる、と大騒ぎになり、
“「家庭内虐待が行われている?」
「DV(ドメスティックバイオレンス)だ」
などの指摘が広まり、さらに民進党代表の発言だけに
“「こいつが男女平等を口にしたら腹かかえて笑う」
「夫をヒト扱いしない人が果たして国民をヒト扱いするのだろうか」
などといった批判が掲示板に殺到することになってしまった。
蓮舫氏のツイッターにも、
“「国民の支持を得るのなら、ご家族ではなく戸籍を公開された方が有効かと存じます」
といった非難が相次いでいるが、21日17時現在、蓮舫氏は反応していない。
http://www.j-cast.com/2016/11/21284021.html?p=all
Posted at 2016/11/21 20:11:16 | |
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