画像は、韓国の平昌で開催される冬季オリンピックのメインスタンドの建設風景。
素人目にも、仮設の足場で組んでいるとしか思えないのですが・・・。
極寒の露天、且つユラユラと揺れるメインスタンドに座る方の、命の保証はないような・・・(汗)
https://ameblo.jp/japangard/entry-12331798531.html
こちらのアメブロに寄せられたコメントは以下の通り。
こ、こわい・・・w
-----------------------------------------------------------------
Nさん
長野オリンピックの時、観客席の仮設工事をやったものです。
この作りは貧弱すぎます。
長野の時は業者間では3エスと言う鉄を使った仮設材を使いました。
橋やピュアなどを作る際に超重量の生コンを支える型枠支保工に使うものです。
これはありえない。
A・Hさん
ここにコンクリート流し込む?
横から入れるのはムラが出来て、上からの強度が絶対取れない!
最初にコンクリートを打ちながら空気の無いのを作って強度をシッカリ確認してから上物を設置
絶対イケないのを発信したいです。
A・Nさん
日本の建築現場で作業をしているので、よく分かります。
Hさん
足場は精々400kg(1スパン1.8mx幅0.9mとした場合)で、それも連続スパンにわたって積載しないことが条件です。
ですがこの足場、どう見ても連続スパンじゃありません。
建地スパンが空いており、この間の上部天板にも観客席が敷き詰められています。
この様なブラケット式の構造だと1スパン1.8m当り150kg(建地一本当り100kg)までとなります。
75kgの人間2人までならギリギリ保つかもしれませんが、それも連続では座れません。
ですので、安全に座るには、
○○__○○__○○
I I I I I I
こんなイメージになります。
延長方向の梁・ブレスが一本も入ってませんね…完全にアウトですよコレ。
強風による撓みで一発で崩壊します。
Mさん
2~3ヶ月前、同様の画像がUPされた時に私も指摘しました。
建築現場等で見掛ける仮設用足場材で支持されている模様です。
仮設材の耐荷重はkg単位、せいぜい数百kgが限度です。
しかしこのスタジアムでこの支持材では、支持材に掛かる負荷は軽くt(トン)単位になります。
開会式は大惨事になるでしょう。
Pさん
ステージの下にサポート無いように見える。
この外側にある柔なやつがサポート?だとしてこれが見えない内部に同じやつがあるとしたら勿論支えられません。
これサポートでなく単なるフレームでしょう。
強度出ない。絶対に持たない。命がない!
T さん
これに流し込んでバイブレーターかけてもしっかり固まらない。
コンクリの自重が重すぎて地盤が沈む。
事故が起きるとは言えないけどこんなモノ見せられた場所には怖くて行けない。
まともな職人さんなら責任取れないからやらないって案件
Posted at 2017/11/28 13:32:22 | |
トラックバック(0) |
社会全般ニュースねた | 日記