実家のエルグランドの
カーナビは、パナソニックのゴリラ(GP720VD、2012年製)なのですが、突然電源が入らなくなり壊れてしまいました。
慌てて近所の某黄色い帽子店に駆け込み、壊れたゴリラで使っていたスタンドや電源プラグ、VICSアンテナをそのまま流用出来るモデルを探すと、ゴリラの最上位機種であるG1100VDだけとのこと。
というか、渋滞情報をVICSで受信出来るのがこのモデルのみらしく、他の下位機種はVICS機能そのものが無いのだそうで。
そ、そうなんですか・・・(汗)
お値段も税込6万円ほどと、かなりお高い・・・(滝汗)
ナビが壊れたのなら、これを機に地図データが常に更新されるスマホナビで良いじゃないかとも思いましたが、やはり使い慣れた操作性と7インチ画面の大きさは捨てがたく、思いきって買い替えました。
( ̄з ̄)
画像の右が壊れた旧モデル。左が新型。
見た目も中身もほとんど一緒ですが(笑)、地図データは最新の2017年度版なので、2012年製の旧モデルには無かった圏央道があるのは何気に有り難いですw
最近のナビ市場は、スマホや純正ナビにおされて随分とラインナップも減ったようです。
最近の純正ナビは、我が家のアテンザやルークスもそうですがバックカメラ連動等、車のデバイスとセットになっていることがほとんどで、ナビを付けないと安全機能が使えないというのは困ったものです。
それならそれで地図データの更新もずっと面倒見てくれればいいのですが、数年でデータ更新が終わるとあとは古いままというのはどうにかして欲しいですね。
ならいっそのこと、モニターだけでナビ機能無しにして、ナビはスマホや後付けナビにした方が、よっほどスッキリすると思うのですけど・・・。
(^_^;)
で、某黄色い帽子店でナビの相談をしていて、レンジとジムニーに載せ替えながら使っている、まだ
サンヨー時代のゴリラ(SB540DT、2009年製)の地図データは今でも更新出来るのか聞いてみると、2016年度版(実際には2015年末の地図データ)が最後で、もう更新されないとのこと。
むむむ、これこそいよいよスマホナビで良いか!?
と思いましかたが、5インチ画面ながらやはり使い勝手は良いので、これが最後ならと、こちらも思いきって新規データ(SDカード)を取り寄せることにしました♪
それにしても、サンヨーゴリラを買った当時はポータブルナビとしても使える!なんてすごいんだ!と思ってたのが、いまではすべての機能がスマホに取って変わられているのですから、技術の進歩と言うか時代の移り変わりの早さはすごいですね~。
(  ̄▽ ̄)
んで家に戻ってから、そう言えばアテンザの地図データは、2014年秋に納車されてから今年の1月に一度2016年度版に
更新したけど、新しいデータは出たかな?と調べると、2017年度版が出ていたので、こちらも更新しました♪
アテンザの地図データ更新だけはいまのところ無料で出来ましたが(笑)、今後は有料化、そして打ち切りになることを思うと、車は気に入っているのに情報デバイスが古くなり陳腐化していくのは残念でなりません。
そもそも国やメーカーの考え方が「乗り換えありき」で長く大事に乗りたいと思っているユーザーに優しくないので、これでは日本には自動車文化というのが根付かないのも納得です。
なので、我が家では純正ナビがもともと付いていないレンジ、ジムニーといった30年ほど前の車のほうが、ナビにしても様々な最新の情報デバイスに更新していけるというのは、何とも皮肉な気がします。(笑)
あ、あとは旧車にも後付けできる自動運転装置が有れば最高です!w
特に追従型オートクルーズなんて有れば言うこと無しです!(爆)
Posted at 2017/12/24 03:15:34 | |
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我が家と職場のクルマたち | 日記