運転が上手とか、同乗者を車酔いさせない運転と聞くと、やはり急加速、急ブレーキ、急ハンドルといった「急」がつく操作をしないこと、先を読んだアクセルやブレーキ操作で車体の揺れをなるべく抑える運転が基本と聞きます。
XJチェロキーやジムニーなんてゆっくりでも揺れますけどwww
で、車の荷重移動(G)を可視化出来るアイテムとして「G-Bowl」と言うのが昔からありますが、
結構な値段がするのと意外と置場所に困るようで(笑)、スマホ(Android)のアプリで良さげなのがないか探したら、こんなのを見つけました♪
これ、まんまG-bowl(笑)で、Gセンサーを可視化しただけで他には何の機能もありません。ログも残りません。
が、このシンプルさが良くて使ってますが使い勝手は見易いしマルですね♪
スマホをホルダーにセットしキャリブレーションをタップすれば、赤い丸が中心に置かれるのであとは走るだけ。
加速Gで赤丸が0.2、0.3、0.4、円外と動き回り、車体の揺れが一目で分かります♪
実際に自分の普段の運転をこのアプリで見てみたら、ほとんど0.2Gの円内でした(ゴト車のタントですけどw)。
試しに思い切り加速したり急ブレーキしても、0.3Gの円をちょっと超えるぐらいでしたが、急ハンドルは簡単に0.4Gの円まで転がりますね~。
自分の運転が上手いとは決して思っていませんが(笑)、以前乗っていたマツダアテンザワゴンでは、マツダ独自のドライビングコーチシステム「i-DM」で鍛えられた(?)のを思い出しましたw
マツダのi-DMでは、加減速Gもですがハンドルを切る際の舵角やスピードを一定にすることで滑らかな荷重移動をすることが高得点のキモだったような。
でもこれをやってみると交差点やコーナーを徐行スピードなら簡単でも、少しずつスピードを上げると狙ったライン通りに曲がらない時にハンドル修正したりすると不快な横Gが発生したりで、結構難しいのです・・・。
( ´;゚;∀;゚;)
このアプリでひとつ不満があるとすれば、ボールの動きを音で知らせてくれると運転中に画面を見なくて済むのですが(苦笑)。
まあ、運転中にスマホ画面ばかり見てるわけにもいかないので、値段は張りますが実物のG-bowlを洗面器に入れて助手席足元に置くのが一番いいかもですね♪
さすればピンポン球がボウルから飛び出せば音で分かりますし!w
Posted at 2021/07/01 00:14:52 | |
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クルマねた | 日記