オープン走行時には気にならないのですが、雨天時限定のクローズ走行時に見えにくい範囲ができるマイコペン。
その対策としてタイトル画像のサブロクシステムのBSM(ブラインドスポットモーション)をサブロクシステム社長の知り合いだという埼玉のPross Japanさんに取付けていただき、約3週間が経ちました。
期待通り(若干多目)に発報してくれています。
メイン機能のBSM(ブラインドスポットモーション)は以下の仕様となっています。
『車両側面約3.5m以内、後方約10m以内の対象車両を検出。走行中の車両が検出エリア内に入ると警告灯が点灯します。この時にウィンカーが出されると警告音と共に警告灯が点滅します。』
図で表すとこんな感じで黄色い範囲の同方向に動いている車両(含む自転車)に反応します(多少のバッファーはあるとは思いますが)。
なので、
1.対向車線の車両には反応しません。
2.停車中の車両には反応しません。
3.後続の車両にも反応しません。
<誤発報例>
1.若干中心線がずれた形の後続車のコペン比はみ出た部分に反応し、警告灯が点滅します(赤色網掛けが発報を示しています)。
2.コペン比車幅の大きな後続車のコペン比はみ出た部分に反応し、警告灯が点滅します。
3.ここまでは想像通りだったのですが、右左折専用レーンで後続車がいる場合に、右左折を開始すると発報範囲が斜めにずれ、後続車が相対的に左右にはみ出る形となる結果発報します。尚この場合は同方向にウィンカーを出しているため警告灯の点滅に加え警告音も発します。
(右折時)
(左折時)
という癖はあるものの、そういうものだと思っておけば、得られる安心感は十分評価できるものだと思います。
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Posted at
2023/04/15 13:40:09