昨日ですが名神高速の追越車線で前車のトラック荷台から落下したビン様のモノが後続の普通乗用車のフロントガラスを貫通し、運転者の頭部に当たってからリアガラスを突き破ったという事故(事件?)が発生しました。
運転手は意識不明の重体。助手席の人はどうやってクルマを止めたのかは判りませんが無事でした。追越車線を高速走行中の車を、助手席からハンドルを動かして路肩に寄せつつ止める…生きた心地がしなかっただろうな(怖)
トラックの荷台にはアオリなどが有ってフツーに考えてビンは転がり落ちないので、私は故意に投げ捨てたのではないか?と思ってますが…
とにかく恐ろしい。
例えば飛び石などならフロントガラスが破損するくらいで済むのですが、フロントガラスを突き破ってさらにリアガラスもとなると、ガラス瓶ではなさそう。その物体は未だ何だったのか判っていないそうです。
そんな話題を聞いて、チキン・ガンの話を思い出しました。
ここからコピペ〜
NASAの技術者は、ロケットや戦闘機の風防に向かって、死んだニワトリを高速で発射する特殊装置を製作した。
しばしば発生する鳥の衝突事故を模して、風防の強度試験をするためだった。
この発射装置のことを耳にしたイギリスの技術者たちは、 是非それを使って最近開発した高速鉄道車両のフロントガラスを試験してみたいと考えた。
話し合いがまとまり、装置がイギリスへ送られてきた。
発射筒からニワトリが撃ちだされ、破片飛散防止のフロントガラスを粉々に打ち破り、制御盤を突き抜け、 技術者がすわる椅子の背もたれを二つにぶち割り、後部の仕切り壁に突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。
驚いたイギリスの技術者たちは悲惨な実験結果を示す写真に、フロントガラスの設計図を添えてNASAへ送り、 アメリカの科学者たちに詳しい意見を求めた。
それに対するNASAからの返事はたった一行だった。
「チキンを解凍してください。」
ここまでコピペ
この話はジョークにせよチキンガンは実在しますが、実際には麻酔で眠らせたニワトリを射出しているそうな。ニワトリが死んでいると死後硬直でテストデータが狂うからね。
このジョークではないが、名神高速で飛んできたモノはひょっとしたら氷の塊だったのかもしれない。
アレって溶けちゃうから痕跡が残らないんだよね…昔そういう密室トリックをTVで見た。僕は詳しいんだ(小並感)
冬の高速では、前のコンテナトラックの屋根から氷塊が飛んでくるかもしれない…と考えるとそちらも怖いですね。
被害に遭われた方の一刻も早い回復をお祈りいたします。
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2024/02/02 07:58:04