
届きましたよ。エマーソンの「タイヤリフター クルピタ丸」が…
前評判を見ずにポチっちゃったので、なんとも暗い気分です。。。
まぁ、来ちゃったものは仕方ないので、組み立ててみたんですが…噂通り精度や仕上げは悪いですね。
バリこそ有りませんが、溶接部分がいきなり錆びてました(汗)
でも、そんなもんは後で艶消しスプレーでも吹いておけば良いかなと(^^)
組み立ててといってもシャフトを通してキャスター付きボルトとナットを締めるだけで完成しました。
このナットがちょっと変わってて、キャスター側を角穴に落とし込むとそこで固定され、あとはナット側から6角レンチ一本で締められるように工夫されてます。
ナットと6角レンチでどないすんの?と思いましたが、なるほどね(^^)
さて、早速タイヤを載せて試運転(?)
シャフトの外側にパイプが被せてあり、外側のパイプだけが自在に回りますので、上に載せたタイヤを回転させることができます。コレは外したタイヤを磨くのに良いですね\(^o^)/
ハンドルを回すと、両シャフトの間隔がだんだんと狭くなって行き、タイヤが徐々に持ち上げられる仕組みです。
ただ、ハンドルをグリグリ回してグングンと高くなる訳ではなく、例えばタイヤが285/60/18だと、ハンドルを10回転させてやっと2ミリ程度しか上がりません(汗)
また、タイヤサイズによってリフト量も変わり、235/50/18だと地表から最大で71ミリなのに対し、155/65/14だと最大64ミリしか上がりません(タイヤの外径に左右される訳です)
なので、ジャッキアップする際は、4輪とも出来るだけ同じ高さにする方が作業効率が良いでしょうね。
とりあえず、今日は試運転だけですが、コレでスタッドレスへの換装も楽できるかな??
Posted at 2016/12/10 15:26:28 | |
トラックバック(0)