
※以下はあくまで個人の意見です
乗り心地が良くなると評判の社外品のボディ補強パーツを装着しました。元々純正状態で装着されているプレス鋼板の補強板を取り去り、同サイズのアルミ製に置き換えるものです。
ペラペラ(といっても、2ミリくらいある)の鉄板から、7ミリくらいあるジェラルミンに変わったわけですが…
予想通り、走行環境にほぼ変化なし(爆)
若干、リアの追従性が向上しているような感じもしますが、2、3回交差点を曲がったらもう判らなくなりました(^^)
そもそもこの板1枚を交換する事で、はたして本当に乗り心地が向上するとか、有り得ると思いますか?
だって、自動車メーカーは必死の設計開発と繰り返しの実装テストの上で、今の乗り心地を提供してくれているんですよ??コレが俺たちメーカーとして出せる最高傑作だ!ってね。
それを、それこそ板1枚変えただけで簡単により良くなっちゃったとしたら、メーカーの立つ瀬が無いじゃないか。
つまり、メーカーは既にココをこうしたらこうなるという明確なデータを持っており、それらを勘案してこのペラペラの鉄板にしているのではないのか?
メーカーとしたら乗り心地などのユーザー依存の感覚的なものは、多少のコストを掛けてでも良く出来るなら良くしたい(ユーザーの評価=売り上げに直結するからね)と考える。
プレス鋼板からアルミ板に替えるのは確かにコストが嵩むけれど、3シリーズと共通のこのパーツは年間100万台以上の新車に装着されている汎用部品なので、たとえアルミ製にしたとしてもコスト増は最小限になるはず。
それがいまだにペラペラの鉄板で済ませているという事は、ここがボディ補強というよりも万一のドライブシャフトの脱落時にそれを受け止める為のただのステーの意味しか持ち合わせていないという可能性を示唆している…
さらに言えば、ひょっとしたらココを強化しても意味がないどころか、強化する事で何かしらのリスクを抱えており、それゆえにあえて対策してないとかね。。。
よし見なかったことにしよう(爆)
Posted at 2022/10/02 13:42:24 | |
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