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カルロス.のブログ一覧

2013年04月08日 イイね!

MotoGP 開幕戦カタールGP ロサイル 決勝結果



2013年シーズンの開幕戦、MotoGP第1戦カタールGPは、カタールのロサイルインターナショナルサーキットを舞台に、3クラスの決勝が、ナイトレースで行なわれた。

MotoGPクラスでは、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ YZR-M1)が優勝した。気温21度、路面温度23度のドライコンディションで争われたMotoGPクラスの決勝レースで、ロレンソはスタートからトップに立つと、2周目には2番手以下に1秒以上の差をつけ、周回を重ねるごとにその差を開いて、レース中盤には4秒以上のリードを取り、独走で開幕戦優勝を飾った。
 
ロレンソの後方では、ダニ・ペドロサ(ホンダ RC213V)、カル・クロッチロウ(ヤマハ YZR-M1)、マルク・マルケス(ホンダ RC213V)の3人が序盤から接戦の2番手争いを展開。ペドロサは22周のレースの16周目までこのバトルをリードしたが、残り5周となった17周目の1コーナーでマルケスがトップに浮上する。この時点でこの争いに後方から追い上げてきたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ YZR-M1)が接近する。
 
ロッシは序盤から積極的に前をねらい、1周目を終えた時点で4番手につけていたが、2周目の1コーナーでラインを外し、その間に一度は7番手まで後退していた。その後、ロッシはステファン・ブラドル(ホンダ RC213V)を先頭とした序盤の5番手争いを抜け出すと、3秒以上あった2番手争いの3台との差を周回を重ねるごとに縮め、17周目にはクロッチロウの背後まで迫り、18周目の1コーナーでクロッチロウのインを付いて、4番手に浮上。クロッチロウはこのバトルでオーバーランを喫し、2番手争いから脱落する。
 
ここから2番手争いはマルケス、ロッシ、ペドロサの3人のバトルとなるが、ペドロサが脱落。最後はロッシとマルケスの一騎打ちとなり、20周目にロッシが2番手に浮上、マルケスも一度はロッシの前に出たものの、再びロッシが2番手を奪い返し、最終ラップまで続いたバトルに競り勝ち、ロッシが2位入賞でヤマハ復帰戦を飾り、ヤマハがワンツーフィニッシュを飾った。
 
マルケスはMotoGPデビュー戦で3位表彰台を獲得。ペドロサは4位でゴールとなった。クロッチロウはオーバーランがあったものの、ポジションをそれ以上落とすことなく、5位でチェッカー。6位にアルバロ・バウティスタ(ホンダ RC213V)、7位にアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ GP13)、8位にニッキー・ヘイデン(ドゥカティ GP13)、9位にアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ GP13)、10位にベン・スピース(ドゥカティ GP13)の順で続いた。
 
CRTトップの11位にアレックス・エスパルガロ(ART・アプリリア)、ランディ・ド・ピュニエ(ART・アプリリア)が12位、エクトル・バルベラ(FTR・カワサキ)が13位、ヨニー・ヘルナンデス (ART・アプリリア)が14位に続き、最終ラップに自己ベストを記録した青山 博一(FTR・カワサキ)は15位に入賞した。
 
16位にクラウディオ・コルティ(FTR・カワサキ)、17位にマイケル・ラバティ(PBM・アプリリア)、18位にルーカス・ペセック(イオダ・スーター)が続き、ブラドル、ブラッドリー・スミス(ヤマハ YZR-M1)、カレル・アブラハム(ART・アプリリア)、ブライアン・スターリング(FTR・ホンダ)が転倒によりリタイア、、コーリン・エドワーズ(FTR・カワサキ)とダニロ・ペトルッチ(イオダ・スーターBMW)はマシントラブルによりリタイアに終わった。

news source RIDINGSPORT.com


1. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 42m 39.802s
2. Valentino Rossi ITA Yamaha Factory Racing (YZR-M1) 42m 45.792s
3. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 46.003s
4. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 42m 49.275s
5. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 42m 58.566s
6. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 43m 1.950s
7. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 43m 4.157s
8. Nicky Hayden USA Ducati Team (GP13) 43m 4.722s
9. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 43m 16.926s
10. Ben Spies USA Ignite Pramac Racing (GP13) 43m 24.710s
11. Aleix Espargaro ESP Power Electronics Aspar (ART CRT) 43m 29.611s
12. Randy De Puniet FRA Power Electronics Aspar (ART CRT) 43m 36.297s
13. Hector Barbera ESP Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT) 43m 49.401s
14. Yonny Hernandez COL Paul Bird Motorsport (ART CRT) 43m 50.544s
15. Hiroshi Aoyama JPN Avintia Blusens (FTR-Kawasaki CRT)* 43m 53.402s
16. Claudio Corti ITA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* 44m 9.246s
17. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (PBM CRT)* 44m 14.143s
18. Lukas Pesek CZE Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* 44m 14.485s
Colin Edwards USA NGM Forward Racing (FTR-Kawasaki CRT)* DNF
Danilo Petrucci ITA Came IodaRacing Project (Suter-BMW CRT)* DNF
Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP (RC213V) DNF
Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) DNF
Bryan Staring AUS Go&Fun Honda Gresini (FTR-Honda CRT)* DNF
Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing (ART CRT) DNF
* Standard ECU.


Posted at 2013/04/08 21:25:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | MotoGP | スポーツ
2013年04月08日 イイね!

Moto2 開幕戦カタールGP ロサイル 決勝結果



Moto2クラスでは、ポル・エスパルガロ(ポンス・カレックス)が優勝。気温22度、路面温度23度のドライコンディションで争われたMoto2クラスの決勝レースは、2番グリッドから好スタートを決めた中上 貴晶(カレックス)が1コーナーにトップで飛び込み、レースをリードする。中上は4周目を終えた段階で2番手のエスパルガロに約1秒のリードを取り、序盤をリードした。
 
5周目にエスパルガロを交わしてスコット・レディング(カレックス)が2番手に浮上、中上との差を縮めていく。9周目にレディングは中上を交わしてトップに浮上。10周目にはエスパルガロも中上を交わして2番手に浮上する。中上は中盤からペースが上がらす、トップ争いの二人から徐々に離される。
 
中盤以降はレディングがトップ争いをリード、これに終盤に向けてエスパルガロが追いつき、二人のトップ争いとなる。残り5周となった16周目の1コーナーでエスパルガロがレディングをパスしてトップに浮上。最終ラップまでテールtoノーズのトップ争いを展開する。エスパルガロは最後までレディングを抑えきって開幕戦を勝利で飾った。レディングが2位でゴール、中上は10周目あたりからタイヤのチャタリングに悩まされ、ペースが上がらなかったものの、序盤に築いたリードをキープ。単独3位でチェッカーを受け、グランプリ初表彰台を獲得した。
 
4位にドミニケ・エジャーター(スーター)、5位にミカ・カーリョ(カレックス)、6位にフリアン・シモン(カレックス)、7位にシモーネ・コルシ(スピードアップ)、8位にアレックス・デ・アンジェリス(スピードアップ)、9位にエステブ・ラバット(ポンス・カレックス)、10位にハビエル・シメオン(カレックス)が入賞。高橋 裕紀(モリワキ)は23位でチェッカーを受けた。

news source RIDINGSPORT.com


1. Pol Espargaro SPA Tuenti HP 40 (Kalex) 40m 31.782s
2. Scott Redding GBR Marc VDS Racing Team (Kalex) 40m 32.626s
3. Takaaki Nakagami JPN Italtrans Racing Team (Kalex) 40m 43.880s
4. Dominique Aegerter SWI Technomag carXpert (Suter) 40m 50.692s
5. Mika Kallio FIN Marc VDS Racing Team (Kalex) 40m 50.715s
6. Julian Simon SPA Italtrans Racing Team (Kalex) 40m 50.800s
7. Simone Corsi ITA NGM Mobile Racing (Speed Up) 40m 51.012s
8. Alex De Angelis RSM NGM Mobile Forward Racing (Speed Up) 40m 51.234s
9. Esteve Rabat SPA Tuenti HP 40 (Kalex) 40m 52.001s
10. Xavier Simeon BEL Desguaces La Torre Maptaq (Kalex) 40m 52.754s
11. Jordi Torres SPA Mapfre Aspar Team Moto2 (Suter) 40m 53.456s
12. Johann Zarco FRA Came Iodaracing Project (Suter) 40m 53.866s
13. Marcel Schrotter GER Desguaces La Torre SAG (Kalex) 40m 53.875s
14. Nicolas Terol SPA Mapfre Aspar Team Moto2 (Suter) 40m 54.278s
15. Toni Elias SPA Blusens Avintia (Kalex) 41m 8.459s
16. Mike Di Meglio FRA Jir Moto2 (MotoBI) 41m 8.479s
17. Sandro Cortese GER Dynavolt Intact GP (Kalex) 41m 13.639s
18. Danny Kent GBR Tech 3 (Tech 3) 41m 17.077s
19. Randy Krummenacher SWI Technomag carXpert (Suter) 41m 19.455s
20. Sergio Gadea SPA Interwetten Paddock (Suter) 41m 25.979s
21. Kyle Smith GBR Blusens Avintia (Kalex) 41m 31.027s
22. Steven Odendaal RSA Argiñano & Gines Racing (Speed Up) 41m 34.495s
23. Yuki Takahashi JPN IDEMITSU Honda Team Asia (Moriwaki) 41m 36.076s
24. Doni Tata Pradita INA Federal Oil Gresini Moto2 (Suter) 41m 45.799s
25. Alberto Moncayo SPA Argiñano & Gines Racing (Speed Up) 42m 8.791s
26. Rafid Topan Sucipto INA QMMF Racing Team (Speed Up) 41m 31.799s


Posted at 2013/04/08 21:18:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | Moto2 | スポーツ
2013年04月08日 イイね!

Moto3 開幕戦カタールGP ロサイル 決勝結果



Moto3クラスはルイ・サロム(KTM)が優勝した。レース序盤からサロム、アレックス・リンス(KTM)、マーベリック・ビニャーレス(KTM)、アレックス・マルケス(KTM)、ジョナス・フォルガー(カレックスKTM)の5人がトップ集団を形成。リンスとマルケスの二人の若手が積極的にトップに出て行き、リンス、マルケス、サロムの3人ががポジションを入れ替えながらレースをリードしていくのとは対照的に、ビニャーレスとフォルガーはその後方でポジションをキープしていた。
 
中盤になっても、その展開は変わらなかったが、レース終盤、残り2周となった17周目の1コーナーでビニャーレスがトップに浮上。しかし、マルケスがすぐにトップを奪い返す。サロムは最終ラップの1コーナーでトップに立つと、スパートをかけ、そのまま逃げ切って、トップでチェッカーを受けた。ゴールライン直前、ビニャーレスのスリップから抜け出し、並びかけたリンスだったが、わずかにビニャーレスが前でゴールし2位入賞、リンスは3位表彰台を得た。僅差の4位にマルケスが入賞、フォルガーは5位でチェッカーを受けた。
 
ズルファミ・カイルディン(KTM)とミゲール・オリビエラ(マヒンドラ)によって展開された6位争いは、カイルディンが僅差で前でゴール、オリビエラが7位に続いた。8位にアーサー・シシス(KTM)、9位にニコラス・アジョ(KTM)、10位にエフレン・バスケス(マヒンドラ)が入賞。渡辺 陽向(ホンダ)は27位でチェッカーを受けた。

news source RIDINGSPORT.com


1. Luis Salom SPA Red Bull KTM Ajo (KTM) 38m 26.859s
2. Maverick Viñales SPA Team Calvo (KTM) 38m 27.276s
3. Alex Rins SPA Estrella Galicia 0,0 (KTM) 38m 27.282s
4. Alex Marquez SPA Estrella Galicia 0,0 (KTM) 38m 27.560s
5. Jonas Folger GER Mapfre Aspar Team Moto3 (Kalex KTM) 38m 27.775s
6. Zulfahmi Khairuddin MAL Red Bull KTM Ajo (KTM) 38m 44.348s
7. Miguel Oliveira POR Mahindra Racing (Mahindra) 38m 44.425s
8. Arthur Sissis AUS Red Bull KTM Ajo (KTM) 38m 46.214s
9. Niklas Ajo FIN Avant Tecno (KTM) 38m 55.825s
10. Efren Vazquez SPA Mahindra Racing (Mahindra) 38m 55.854s
11. Danny Webb GBR Ambrogio Racing (Suter Honda) 38m 56.299s
12. Brad Binder RSA Ambrogio Racing (Suter Honda) 38m 56.358s
13. Jasper Iwema NED RW Racing GP (Kalex KTM) 39m 6.075s
14. Alexis Masbou FRA Ongetta-Rivacold (FTR Honda) 39m 6.274s
15. Romano Fenati ITA San Carlo Team Italia (FTR Honda) 39m 6.310s
16. Jack Miller AUS Caretta Technology - RTG (FTR Honda) 39m 6.656s
17. Philipp Oettl GER Paddock TT Motion Events (Kalex KTM) 39m 17.705s
18. Alessandro Tonucci ITA La Fonte Tascaracing (Honda) 39m 17.952s
19. Toni Finsterbusch GER Kiefer Racing (Kalex KTM) 39m 18.077s
20. Ana Carrasco SPA Team Calvo (KTM) 39m 18.125s
21. Juanfran Guevara SPA CIP Moto3 (TSR Honda) 39m 18.188s
22. Jakub Kornfeil CZE Redox RW Racing GP (Kalex KTM) 39m 20.604s
23. Francesco Bagnaia ITA San Carlo Team Italia (FTR Honda) 39m 21.550s
24. Matteo Ferrari ITA Ongetta-Centro Seta (FTR Honda) 39m 21.807s
25. Florian Alt GER Kiefer Racing (Kalex KTM) 39m 22.095s
26. Eric Granado BRA Mapfre Aspar Team Moto3 (Kalex KTM) 39m 30.460s
27. Hyuga Watanabe JPN La Fonte Tascaracing (Honda) 39m 49.899s
28. Lorenzo Baldassarri ITA GO&FUN Gresini Moto3 (FTR Honda) 39m 50.037s


Posted at 2013/04/08 21:11:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Moto3 | スポーツ

プロフィール

「カワサキ、25年よりビモータとのWネームでSBK参戦。ビモータの企業規模を考えると参戦への主導権があるとは考え難い。あくまでも老舗ブランドの有効活用か?。ポジティブな思惑としビモータのホロモゲはカワサキのそれに比べハードルが低くなるのでは?。より基本骨格のアップデートがし易い?」
何シテル?   04/25 11:29
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