朝に嫁さんを職場まで送ってから自宅に戻ったら、辛うじて雨やら雪やら降っていませんでしたので、今がチャンスと思いアルトのタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。
8月の下旬に中古車として購入したアルトですが、納車時に前のオーナーが使用していたスタッドレスタイヤがそのまま積まれていたのですが、タイヤの状態がイマイチだったので納車時にディーラーに処分してもらいました。
…で、今回アルト用のスタッドレスタイヤを新たに購入した訳ですが、多分セルボ以来のブリヂストンのブリザックの購入となりました。セルボに履かせていたのは確か「REVO2」だったと思いますが、今回は最新モデル「VRX2」の1つ前のモデル「VRX」を購入しました。実は嫁さんが勤める某ホームセンターがブリヂストンのタイヤ販売店「タイヤ館」と販売提携をしていて、今回嫁さんの「社員割引」を利用して購入する事にしました。
購入したタイヤサイズはアルト純正サイズの「145/80 R13」を選択。タイヤとホイールの4本セットでだいたい3万円ちょうどくらいでした。ホイールはスチールで注文したのですが、タイヤ館に引取りに行って現物を確認したら、下の写真の通りアルミが付いてました(笑)。まぁ…いいやって感じですね。
タイヤ交換はアルトの車載ジャッキと十字レンチで行いましたが、スズキのジャッキを上げる工具(ジャッキを上げ下げするクランクですね)が使い難いのなんの…。嫁さんはずっとワゴンR一筋なので、同じ工具が載っているのは分かっていましたが、正直スバルに積まれていた工具の方が遥かに使い勝手が良かったです。途中から雪やら雨やら降ってくる始末でしたが、なんとか30分程で4本の交換を完了しました。やはり腰が痛いです。
そうそう、このアルトや嫁さんのワゴンR(先代型)のジャッキポイントって、教習所などで習う場所よりも更に車体の内側の場所に独立する形で設けてあるんですよね。他のメーカーのクルマは分かりませんが、ここ最近のスズキ車はそんな感じになっている様です。一昨年、嫁さんのワゴンRを現在の先代型に買換えた時に初めて知ったのですが、これって新車で購入する、しないに限らず販売店がちゃんと説明するべきもんだよなぁ…と思っています。案の上、僕は嫁さんのワゴンRの「教習所で習ったジャッキポイント」に当ててしまったので少し潰しちゃいましたし(汗)、今回アルトを購入する時に「もしや…」と思い、「教習所で習うジャッキポイント」の場所を確認したら、やっぱり前のオーナーも潰してましたよ(笑)。その場所にジャッキを当てるのが「常識」であるのに、「ウチのクルマはソコじゃなくてココです」なんて潰してから言われたってねぇ…。車内に付いている様な、快適な最新装置を説明するのに一生懸命なのも結構ですが、もっときめ細かい説明が必要な部分って沢山あるんじゃない?って僕はタイヤ交換をしながら考えておりました。
いやぁ…しかし13インチのタイヤは小さくて良いですね!今の軽自動車は14インチは当たり前、15インチや16インチを履くものまでありますが、軽自動車好きの僕の個人的意見としては「軽自動車は12インチと13インチだけで充分。ギリギリ14インチまで」って考えております。アルトに乗る前はステラとR2共に14インチを履くクルマでしたが「軽自動車なのに、なんでこんなでっけータイヤなんだよ。」って心の中で文句言ってました(笑)。ただ僕は、軽自動車の本来の魅力である「小さい」、「軽い」、「装備は最小限」っていいうものを愚直に追及したいのです。
Posted at 2017/11/19 16:05:35 | |
トラックバック(0) |
アルト | クルマ