限界コーナリングを考える

クラゴン部屋は、７月１６日の筑波夏之陣がありがたいことに満員御礼になりまして、すでにその次の夏場所について考えております。

もうクラゴン部屋を１０年もやっているので、一定以上の効果のある鍛錬法はわかっています。

そこは自分がレースで実証実験をして、しかも弟子のみなさんにもやっていただいて、ＯＫだったことを選んでますので、やってみて違うということはないです。

なんだけど、それがわかっていながら新しいことを探したくなるのが困ったもんで（笑）。仕事であって仕事じゃない部分ですかね。



基本的な考え方をアレしますと、クルマを不安定にして曲げるという方向ではないです。

不安定だったら速度落とさないといけないべ。だから、むしろ限界のコーナリングにはならないです。マイカーの限界のコーナリングというよりは、限界を自分で下げた中でのコーナリングになってしまいます。

不安定にして曲げるのはやっぱりリスクもありますんでね。レースをやっている人ならそれでいいとしても、趣味の遊びでやる以上は、リスクは少ないほうがいいに決まっております。

ドライビングスタイルは様々でいいので、必ずこれだという気はありませんが。

イロイロ考えたり、映像を観たり、サッカーを観たり（笑）、しながら作戦を立ててます。