遊びは自由に

余計な話を書いた理由をアレしませうか。

クラゴン部屋の弟子から聞いた話でね、「ＳＮＳをやって人のブログを見ていると、チューニングをしなきゃいけない気がしてくる」「いいね！やコメントが欲しくてチューニングをしたくなる」というのがあったんですよ。

もうずいぶん前の話です。

好きでやるのはもちろんかまいませんが、付き合いでやることでもないべ。

このあたりなかなか難しいところでして、近い趣味の人が集まると、仲良くなりやすい反面、別の価値観を認めにくい部分もあるんではないかと思います。チューニングやタイムを人に押し付けてしまったりとか。

運転の上手さって見えるし、わかるけど、形には残らないじゃないですか。だからちゃんと整理しないと、チューニングやタイムみたいな残るモノに負けてしまいやすいです。

だったら運転の上手さに最大の価値があるという話をバリッとしますか！

というアレです。

好きでやる遊びなんだから、自由にやるのが一番。安全な限りは。クラゴン部屋が車種縛りをしないのは、そのへんもあります。指導する側としては実は車種を統一した方がラクチンです。

でもチューニング好きな人もタイム好きな人も、運転が下手でもいいとは思ってないはずだから、全員に共通する話ですかね。

カッコだけで買ったクルマでドライビングを磨くのだってもちろんアリです。入口は何だっていいんですよ。クルマ好きなら。その意味ではクラゴン部屋は誰にでもオープンです。

敷居は高いらしいですが（笑）。