クロアチア逃亡

逃亡３回に続いてクラゴン部屋２連発もあると、ブログを書いてる場合ではなくなってしまいますな。

そんなわけで逃亡してきた２年ぶり２回目のクロアチアです。

今回はレンタカーをしてきました。

ハーツレンタカーの営業所に行って「金曜か土曜空いてるレンタカーあるー？」という軽いノリです。

クロアチアといっても観光地のドゥブロブニクなので、レストランでもホテルでも、どこでも英語が通じます。

で、出てきたのがこのランチア。

イプシロンでいいんではないかと思いますが、なんせよくわかりません。まる２４時間で３５ユーロ、保険をフルサービスにしても４０ユーロでした。日本円で５０００円前後ですかのう。

観光地で世界的に有名なレンタカー屋としては安いような気がります。

走ってみると、だいたいドイツみたいなカンジ。

街中で時速５０ｋｍ、交差点（？）で７０ｋｍ、郊外では１００ｋｍ、交通標識も同じような雰囲気です。アドリア海の海岸沿いがシャレオツすぎて、おっさんひとりでは全損です（笑）。

ドイツのライン川沿いのロマンチック街道をおっさんふたりも完全に全損でしたが。

で、行先はコレ。



現地のワイナリーです。

クロアチアはワインの産地でもあるんだけど、まだ生産が安定しないそうでしてね。年によって出来がけっこう違って、平均的に安い値段になってしまうそう。でもいい年のヤツは本当にうまくて、とてもよく人生を反省できます。



ここはストンという街で城壁と牡蠣が有名です。

以前、ワインツアーに参加したときに連れて来てもらって、今回は自力で行ってマッタリとしてきました。



何台か走っていたルノー・キャトル…でいいのかな。

クロアチアはこういう古いクルマがけっこう走ってます。と思ったら、キャトルは９２年まで生産していたらしい。



そして目を疑ったマツダ・ファミリアアスティナ。

クロアチアでコレ乗ってるヤツは絶対におかしい（笑）。日本だってなかなか見ないですよ。スペアパーツとかどーしてるのかな。

全体的にはドイツ車、フランス車が多めで、最近の新しいクルマもありつつ、驚くほど古いクルマが多めです。古いモノを大切に使うのか、車検制度がないのか、よくわかりませんが。

そしてねこ。








ちょっと腕を上げたな（笑）。

今年は外国の航空祭に行きたい親方でございやした。