ネッツ千葉ドライブフェスタでバイト

袖フォレで開催されたネッツ千葉ドライブフェスタでバイトしてきました。

レース仲間の人から人数足りないからよろしくーと言われまして。

ええいつもそんなノリです（笑）。

サーキット試乗体験・サーキットタクシー・ＩＣＳ（インテリジェントクリアランスソナー）体験・オートテスト（ジムカーナみたいなの）・Ｖｉｔｚ模擬レース・レーシングカート体験・時速５ｋｍ衝突体験・キッズエンジニア体験・ハンドマッサージなどなど、イベント盛りだくさんでした。

オレの担当はハンドマッサージです。ウソです。



もちろんコレです。

マイカーはコレ。



まさかのオーリス（笑）。

なんですが、軽くブレーキをキメて午前中で終了しました。

でもそこそこのペースで走ってもまだフェードはしてなかったですよ。べーパーロックだからフルードさえ換えれば行けるはず。純正車のブレーキパッドって進化したもんだ。

チェンジマシンしたのがコレ。



やっぱ８６の方がお客さんウケは良かったです（笑）。



ＩＣＳはいわゆる自動ブレーキに近いんだけど、メーカーではそう言ってないヤツです。特に駐車場の急発進とかを予防（？）する機能みたいです。

どういうときに機能するか教えてもらったんだけど、障害物の前でブレーキをかける機能もあれば、センサーが障害物を検知しているときに加速しない機能があったり、でも３秒でＯＦＦになるように法律で決まっていたり（たしか）、なかなか複雑な制御ロジックのようです。

基本的にはドライバーの補助なので、どんなことをしても大丈夫ではないな。だから「自動ブレーキ」と言いたくないのはよくわかります。

「自動ブレーキ」という単語への、人の期待はすんごく大きいということでしょう。

昔のＡＢＳと同じで、完璧じゃないからダメだと言ってはいけない技術です。



オートテストはこんなカンジで、車庫入れとかもやるジムカーナでいいのかな。

料金はなんと１００円です。

しかもたしか３０００円くらいの申請料でＢライを取れるそうです。オレも取ろうかと思っちゃった。国際Ｃ持ってるけど。



カート体験はそのまんまです。

コレも無料。サーキット試乗もサーキットタクシーも、イベントのほぼすべてが無料です。メーカーのやることはすごいなーと思ったら、メーカーじゃなくてディーラーでした。

そして、カート担当がなんと青ちゃんでした。完全に偶然です。



青ちゃんはオレが１７歳でカートをはじめてからお世話になってる青ちゃんで、メカニックで行ったカートの世界選手権でポールポジションを獲ったり、本山哲選手のカート時代のメカニックだったり、すごい青ちゃんです。

ワンスマの澤さんはカート時代の大先輩で、澤さんはル・マン、オレはニュルとそれぞれ活躍している中で、青ちゃんは変わらずカート屋のオヤジです。最高です。

本格的なレーシングカートで遊びたい人はレーシングファクトリーアオヤマへどうぞ。


午前９時半の入場前から開場待ちのお客さんがいて、終了の午後４時まで途切れることなくいらっさったカンジですかのう。

サーキットタクシーもすぐに売り切れて、クルマ＋サーキットで遊びに来る人がこんなにいるんだと驚きましたよ。こういうイベントをメーカーやディーラーがやってくれると、裾野が広がるんだなー。

おかげさまでクラゴン部屋も盛況ですが、マイカーでサーキットを走る人の中でもかなり訓練されている人向けなので（笑）。

たまに某部屋とは違うサーキットイベントに行くと、いつもと違うことがわかって勉強になります。

そろそろクラゴン部屋夏場所の募集ページを作らないと。