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■2025クラゴン部屋開催日程■ ※途中です

 1月 8日(水) 筑波1000稽古(午後)
 2月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 2月 9日(日) 筑波弐千稽古(午後)
 3月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 4月予定     クラゴン部屋 春場所(3日間予定)
 6月24日(木) 筑波雨錬(1日通し)
 6月予定     クラゴン部屋 夏場所(3日間予定)
 7月       暑そうなのでお休み
 8月       とても暑そうなのでお休み
10月予定     クラゴン部屋アレ場所(3日間予定)
12月予定     鈴鹿稽古(午後)

もてぎロードコース、SUGO、鈴鹿などまだ追加します。

エントリー、詳細はこちらへ⇒ドラテク鍛錬場クラゴン部屋

クラゴン親方のブログ一覧

2010年06月12日 イイね!

タイヤ選び

タイヤ選びタイヤ選びは正直言ってとっても難しいんですよ。

クラゴン部屋流の判断基準をカンタンに挙げるとこんなカンジです。

・ドライグリップ
・ウエットグリップ
・ハイドロ性能
・ライフ

普通ならコレに「ラップタイム」が入るでしょう。タイムは特に気にしません。グリップがあればタイムが出ますので。ウエットグリップとハイドロ性能は別です。

で、それぞれがトレードオフの関係にあるのが難しいんです。

グリップが高いように柔いゴムを使えば、ライフは短くなる。ドライ性能を追求してブロックを大きくすればウエット性能は下がる。反対にウエット性能を上げようとすれば、ドライ性能が、つまりみんな気になるタイムがイマイチ。各メーカーの技術者さんは、両立を目指して日々御苦労をされていることでしょう。

メディアに出る情報はドライのサーキットの話が圧倒的に多いですが、タイヤ性能が効くのはウエットです。サーキットだけでなく、雨で低温でμの低い一般道で安全かどうかが大切です。


■で、何を選べばいいか
それなりに一般的なメーカーかつサーキット用を売りにしているタイヤなら、だいたい何とかなります。

値段は高いけど、ドライもウエットもとりあえず間違いないでしょう。タイヤの性能=安全です。腕に自信がない人ほどいざというときに助けてくれるタイヤを選ぶべきです。でもそれもタイヤ交換のタイミングでいいでしょう。ある程度のスポーツモデルの車種なら、純正タイヤでもサーキット走行に耐えるものがほとんどでしょう。

あとは好き嫌いとか、クルマに合う合わないとか、サーキット用モデルの中でもさらにウエットとドライのどちらを重視しているモデルかとか。

とりあえずサーキットに行って走ってみて、人の話を聞いてみて、それから考えるのが一番損しないかもしれません。実際に買ってみると、タイムがどうとかってあんまり気になりませんよ。

タイヤ代をケチると板金代に化けます。ここに書けないような話もあります。そのへんは実際にお会いした時にしましょう。


Posted at 2010/06/12 01:56:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
2010年05月03日 イイね!

はじめてのサスチューニング

はじめてのサスチューニングひさしぶりの「サーキットへ行こう」は春場所ついでにチューニングの話をしましょう。

もちろんはじめての人向けの話です。

サーキットに行くためにどんなチューニングを何をするか。世の中にはパーツがいっぱい売ってるし、本にはいっぱい記事が出てるし、なかなか悩ましいところでしょう。

サーキット用のサスキットを買って、晴れてサーキットデビュー! と考えている人もいると思います。が、実はソコが要注意なんですよ。

まずみなさん純正の性能を甘く見すぎてます。純正は一般道が快適なだけじゃなくて、サーキットもハンパじゃない距離を走っています。市販されているどんなサスキットよりも、テストの距離、時間、質、全てにおいて勝っている上に、様々なドライバーが運転することを想定して仕上げています。

御存じのようにニュルブルクリンクでテストをしているクルマだっていっぱいあります。なので、まずサーキットに行くためにサスを換えるという発想は卒業しましょう。

ホンダのタイプRシリーズはもちろん、NCロードスターもRX-8もS2000もGT-Rもインプレッサもランエボもえーとあとは何だ、とりあえず走る上では純正アシで問題ナシ。とりあえずブレーキパッドだけはサーキット対応のにして、まずサーキットに行って走ってみるのをオススメします。

その中で「もうちょっとこう走りたい」とか、「ロールが大きいような気がする」とか、不満が出たら考えればいいでしょう。その過程でサーキットの友達ができたり、スクールなどに行けばいろんな意見を聞くこともできるし、オモテに出ない全損情報ももちろんあります(笑)。

サーキット向けのサスといっても、腕によっても使っているタイヤによっても、選ぶサスは変わるものです。

クラゴン部屋ロードスターのサーキット装備はブレーキパッド、オーリンズのサス、4点式ロールケージ、この3つだけです。ドライビングを磨く上ではこんなところで不満ありません。インテRに至っては完全にノーマルだし。

もちろん車高を下げてカッコを良くするのもクルマ遊びの一部ですから、そこは良し悪しの問題じゃありません。なので参考程度にしてください。でもね、サーキットを走るとなると完全に良し悪しの話になるんですよ。


Posted at 2010/05/03 16:44:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
2010年04月14日 イイね!

サーキットに行こう! 第4回 走行ステージを選ぶ

サーキットに行こう! 第4回 走行ステージを選ぶ第4回は走行ステージについて考えましょう。これから走行会に行きたい、サーキットを走ってみたいという人は、どう選べばいいかというアドバイスです。

・レブスピードなど走行会情報が載っている雑誌を買う。
・「走行会」などで検索してホームページで探す。

この2つの方法でいろんなところを見つかられるはずです。場所はどこか、どんな走行会(タイムアタック大会or初心者歓迎)か、サーキットはどこか、値段も載ってます。レブスピード誌をご覧になってクラゴン部屋に来てくれる人はけっこう多くてありがたいことです。

この中から選べばOK…に見えて実はそうでもないんですよ。もちろんそういう情報は大切な判断基準なんですが、それでも初めての人には判断がつかないんですね。

それで「有名なサーキット」+「値段が安い」で選ぶと、みんな速いわ、台数は多いわで怖い思いをしたという話はよく聞きます。

これも何かのご縁ですから、興味を持ってオレのしょーもないページを観てくれるみなさんに、オススメの選び方を指南して差し上げましょう。


■まずは安全なクローズドスペースを選ぶ!
いきなりサーキットじゃなくなっちまいますが(笑)、クラゴン部屋ではジムカーナ場やもてぎASTPなど、サーキット以外のクローズドスペースを、言い換えれば「安全な広場」をオススメします。

なぜかというと初心者、入門者は失敗するものだから。ミニサーキットとはいえサーキットですから、他の人も走っているし、ミニサーキットはエスケイプゾーンもミニなところがほとんどです。

だから安全な場所でまずアクセルを全開にしてみたらどうなるか、ブレーキを思いっきりふんだらどうなるか、その前に自分はブレーキをしっかり踏めるのか(笑)、などなど失敗が許されるところである程度まで練習してみて、それからサーキットに行く方がより安全に楽しく走れます。


■いきなりドライビングスクールに行く!
ドライビングスクールっていうのは、上手くなるための場所でもありますが、初心者の面倒をみられる場所でもあります。走行前に諸注意があったり、人数も少なかったり、メリットはあるでしょう。たぶん。

何も知らないからこそ、教わりながらやると思ってもらえるといいかな。むしろ自己流を知らないほうがいいくらい。自己流を修正したいという人ってけっこういるんですよ。

スクールといってもけっこういろいろあるようなので、ドライビングが本業の人がやってるところがいいでしょう。クルマは安全に関わることだから。

ちなみにクラゴン部屋はスクールではなくドラテク鍛錬場です(爆)。

そういえば広場系のクラゴン部屋はサーキットのために其之壱inSSパーク、筑波ジムカーナ場、ドラパレ那須、もてぎASTP×3種類で、合計6種類もあります。

写真はもてぎASTP稽古で、ツルツル低μ路だからアンダーステアもオーバーステアも出るし、タイヤも減らないし、低速だから安全だし文句ナシです。もてぎASTP独自のプログラムもありますので、そちらもいいでしょう。


■値段には妥協する!
そしてコツをひとつ。エントリー代についてはあまりシビアに比較しないでください。

なぜって参加者が少なくて講師がいれば、値段は高くて当たり前。反対に安いところは台数を集めなきゃいけないので、コース上は込んで走行環境は悪くなります。それは環境か値段かの選択なので好きな方を選ぶと思ってください。店頭に並ぶ商品じゃありませんから、両方は絶対に無理です。

だから安い方安い方に流れずに、自分にとってその値段を出す価値があるかどうかで考えると、結局損をしないんじゃないかと思います。


結論としては安全なドライビングスクールだったらええんではないかということで。どこを選ぶかはアナタのセンス次第です。

むしろサーキットに行かない話になってるのはどうかと思いますが。まあサーキットに行くための準備の話だと思って読んでもらえればいいでしょう。

「クラゴン」で「部屋」でもよろしければオレが全力で指南をして差し上げますし、もうちょっと一般的(笑)なところがよければ、よさそうなところを探してみてください。




Posted at 2010/04/14 18:18:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
2010年04月09日 イイね!

ヒール&トウ映像

ヒール&トウ映像思わず爆笑してしまったのでアップしました。

全く参考にならないどころか、絶対にマネしてほしくないくらいですが(笑)。
Posted at 2010/04/09 14:47:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
2010年04月05日 イイね!

サーキットに行こう! 第3回 ヒール&トウ

サーキットに行こう! 第3回 ヒール&トウペダル関連でちょうどいい流れですな。

大切なことは2つ。
■回転をバッチリあわせること。
■ブレーキングに影響がないこと。

この2つさえできればおっけー。あ、あとオーバーレブしないこと。いやマジで。


一般道ではヒール&トウではなく、写真のカカトを着けっぱなしのローリングトゥを使っています。フォーミュラカーはこのローリングトゥを使うそうです。

一般道の弱いブレーキ踏力だとヒール&トウが難しいのと、やりやすくすれば自然と回数もいっぱいやるから(笑)。

とはいえ足の親指側と小指側で違う仕事をするから、難易度はちょっと高いです。まずは止まってるときにカタチだけやってみるといいかも。で、違和感があったら走ってるときにはやっちゃダメです。

サーキット走行ではローリングトゥは全く使いませんので、とにかく回数をやって回転をあわせる練習をするという意味でやってます。たぶん。

でも弱いブレーキ踏力がクセになるとよくないから、ブレーキをちょっと強く踏むようなときに、しっかりヒール&トウをやったほうがいいという人もいます。

さあどっちでしょう(笑)。


練習はやりやすいようにしてやるのが大切なんですが、自分にとって気持ちのいいところでやっちゃうと上達しないんだコレが。

いろいろ研究してください。

最初からできた人はいませんから。
Posted at 2010/04/05 23:04:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
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「NDロードスターRF乗った http://cvw.jp/b/450001/48584939/
何シテル?   08/06 15:23
趣味はドライビング鍛練、特技はドライビング指南のクラゴン部屋親方です。 ※「クラゴン/KURAGON」はクラゴンの登録商標です。 主な実績 ■シビ...
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