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■2025クラゴン部屋開催日程■ ※途中です

 1月 8日(水) 筑波1000稽古(午後)
 2月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 2月 9日(日) 筑波弐千稽古(午後)
 3月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 4月予定     クラゴン部屋 春場所(3日間予定)
 6月24日(木) 筑波雨錬(1日通し)
 6月予定     クラゴン部屋 夏場所(3日間予定)
 7月       暑そうなのでお休み
 8月       とても暑そうなのでお休み
10月予定     クラゴン部屋アレ場所(3日間予定)
12月予定     鈴鹿稽古(午後)

もてぎロードコース、SUGO、鈴鹿などまだ追加します。

エントリー、詳細はこちらへ⇒ドラテク鍛錬場クラゴン部屋

クラゴン親方のブログ一覧

2010年04月04日 イイね!

サーキットに行こう! 第2回 ペダルセッティング

サーキットに行こう! 第2回 ペダルセッティングやっちゃん以外ぜんぜん反応ないけど、気にせず行きましょう。

やっちゃんがマーライオン(?)になる前にペダルの話です。

オレの経験上のお話をすると、ブレーキだけペダルカバーをつけるといいクルマが多いと思います。

つまりブレーキをかさ上げして、踏み込んだときにアクセルとブレーキの段差を少なくするってこと。サーキットでブレーキを強く踏み込んだ時に、アクセルペダルをカカト(というか実際には足のアウト側の面か)で押すのがヒール&トウだから、ブレーキが奥に行ってるとヒール&トウで足を動かす量が増えます。

そうするとヒール&トウがけっこうやりにくくなるんですよ。

ペダルのカバーって3つセットになってるのが多いじゃないですか。で、3つつけたらアクセルとブレーキの高さの差はそのままで左右が近くなるから、踏み替えのときにつま先がブレーキペダルの裏にひっかかったり、ブレーキといっしょにアクセルを踏んじまったりします。

そんなことねーべと思うでしょ。これはオレがクラゴン部屋で実際に遭遇したホントにあったコワイ話ですから。

正直3つともついてると、ちょっと警戒します(笑)。

細かすぎる話ですが、ペダルの質量が増えると慣性でコントロール性も落ちるし。こんな理解不能なこと書くからコメントがつかないんだよなあ。


純正って実はかなりやりやすいんですよ。足の長さとか足の裏の形とか足首の可動範囲とか股関節の可動範囲によってヒール&トウのやりやすさには個人差があるとはいえ、それでも最大公約数的に悪くないところです。

純正の位置に不満があるならしっかり合わせて欲しいけど、でなければ必要ないどころかアクセルとブレーキの踏みわけに失敗したらハンパじゃなく危ないです。普通に踏む時には大丈夫だとしても、一般道の急ブレーキなんかでいっしょに踏んじまったらねえ。

なのでよっぽどやりにくくなければ純正でいいかと。

オレのインテR、ロードスター、BMWの3台は、後付けのペダルカバーは全く使っていません。インテRとロードスターはヒミツの方法でアクセルペダルをちょっと左にして、ブレーキに近付けてます。高さはそのまま。これで一般道もサーキットもオレ的にバッチリOKです。

やりやすいところを探しすぎてメタメタにわからん位置になってる人はけっこう多いので、
■■■繰り返しますが純正で足りない部分だけを補足する■■■ようにしてください。

あとはシートの角度が悪くて、足の力を抜けないポジションになってたりすると、やっぱりとっても難しくなります。ペダルってそんなに動かせるもんでもないし、シートポジションから考え直してみるといいかもしれません。

そうだ写真の解説を忘れるところだった。

どちらも去年のニュルで乗ったマシンで、上のはユーロシビックRのたぶん純正。下のはS2000のワンオフ仕様です。

S2000のほうが気合いが入ってていいと思うでしょ。ぜーんぜん。アクセルとブレーキが近すぎてじぇんじぇんダメ。時間がないからこのまま乗ってタイム出したけど、ニュルブルクリンクではあんまり使いたくないペダルです。

というわけで、やっちゃんの答えにはあんまりなってませんが、アクセルの何が気に食わないかで対策も変わるでしょう。

Posted at 2010/04/04 01:55:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
2010年04月03日 イイね!

サーキットに行こう! 第1回 ミラーセッティング

サーキットに行こう! 第1回 ミラーセッティングオーバーテイクの都市伝説から派生して、ドラテクというほどじゃないんだけどみんな気付かなそうで、しかも今さら聞けないような裏テクをお伝えすることにしました。カテゴリーの文字通り、サーキットに行きたいけど敷居が高いという人にも役立つ内容にしたいなと。

走行会より敷居が高いと大好評のクラゴン部屋ですが(笑)。


第1回はミラーセッティング。

こないだのオーバーテイクの都市伝説では、ぶつからない位置取りをしましょう、そして相手に過剰な期待をしないで自分のリスクを自分で減らしましょうという話でしたが、ところが一方で、ミラーで見えてないとそれ以前の段階なわけでして、そのへんのコツを伝授しましょう。

写真はオレのBMW。なぜBMWかというと、左ハンドルで慣れないぶん工夫をしているからです。みなさんは鏡に映ってると思って反対を試してください。ミラーの話だけに。

コツは3つ。

■①ルームミラー
このBMWとインテRにはワイドミラーを装着しています。リア窓だけだったら純正でちょうどなんですが、ワイドにすることでリアクオーターの窓から右リア(インテRは左リア)の死角を見られるようにしています。

コレで死角に入る不審なバイクも怖くない!ってことじゃなくて、あくまでも安全のためです(笑)。

■②サブミラー
運転席の真横からちょっと後ろを確認できるようにしています。真横を見ればOKのような気がするんだけどやはり慣れない左ハンドルなのでいちおう。コレはBMWだけです。重要度からはサブミラーが③でもよかったね。番号を間違えました。

■③サイドミラー
サイドミラーはちょっとだけ内側を向けて、ギリギリで真後ろも見えるようにしています。右コーナーに入るときなら、このミラーを見れば右後方と後方を一発で確認できます。あとはちょっと低めにして地面を多く映るようにしてるかな。これでタイヤ位置確認もします。空を見てもしょうがないし(笑)。


とまあカンタンではありますが、どのミラーを見ればどの位置を確認できるかをしっかり認識していれば、視線移動も最低限でしかも外の状況を把握しやすくなります。サブミラーも見にくい状況で必死こいてみるなら、見やすいのを追加すればいいというだけのことです。

クラゴン部屋では弟子のみなさんのクルマに乗らせていただくときに、なにげな~くパパッと合わせてるように見えて、実はこんなことを気にしているんですよ。

大切なのは研究と工夫。余計な負担を減らし、そのぶんドライビングに集中できるようにするための手間は惜しまないでください。いろんなやり方があると思いますので参考程度にどうぞ。

でもサーキットを走るときには、クラッシュしたときにブッ飛んでいかないように補強してね。

第2回以降は何も決まっていないのでリクエストがあればどうぞ。


Posted at 2010/04/03 01:20:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキットに行こう! | クルマ
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「NDロードスターRF乗った http://cvw.jp/b/450001/48584939/
何シテル?   08/06 15:23
趣味はドライビング鍛練、特技はドライビング指南のクラゴン部屋親方です。 ※「クラゴン/KURAGON」はクラゴンの登録商標です。 主な実績 ■シビ...
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