クラゴン親方のブログ一覧

タイヤ選びに関しては「老舗メーカーのスポーツモデルの中で一番いいヤツならどれでもＯＫ」でいいですよね。

コレが結論です。他がダメとは言わないけど、わざわざ他を勧める理由はない。

細かい差については話が長いので、クラゴン部屋で聞かれたらお答えします。

たまーにＴＯＹＯのＲ１Ｒはと聞かれることがありますが、特殊用途ですね。興味がある人がいれば書きませうか。

老舗ってことはじゃーＡＶＯＮタイヤも！って人はいないですよね。

むしろＡＶＯＮはたぶん１回も乗ったことないから乗ってきてほいしい（笑）。該当するタイヤがあるのかどうかも知らんけど。


では本題のタイヤサイズです。

ホイール変更のついでにサイズ変更も、という方は多いでしょう。

基本ルールとしては、前後タイヤの外径を純正と同じにしておけ、です。問題は外径です。カタログに必ず書いてるから。

なぜ外径かといえば、外径＝円周上の長さが違うと、同じ速度でもタイヤの回転数が違うでしょ。その回転数の差をタイヤロックだとセンサーが感知して、ブレーキング時にＡＢＳが異常な作動をします。

回転数が低い＝ロック状態→ブレーキリリースという判断です。

フルブレーキングの真っ最中にブレーキ解除されたら本当に死ぬから、外径は厳密にやってください。厳密にできないなら、サイズ変更してはいけません。いやマジで。

コレはフルブレーキングのときにはじめてわかることなので、本当にタチが悪いです。フルブレーキングできてない人は、サーキットを走ってもわからないし。

最近のクルマはセンサー異常とかで出るのかな。そういうこともあったような気がするけど、定かではありません。

外径さえ合わせたら、幅は好きにすりゃいいんですよ。幅は広くても狭くても死にゃーしないから。

太いタイヤ入れたい人は、ホイールハウスいっぱいのサイズ入れりゃいいんじゃないですか。知らんけど。

あとは前後のステアバランスとかでしょ。サスのセットアップもあるし、それこそ知らんがなです。現物合わせでやるしかないです。

オススメしないのは…を書こうと思ったんだけど、長いから続く。