クラゴン親方のブログ一覧

夏場所の話を書く間もなく、もてぎ超入門稽古の準備をアレしております。

サーキットに行く前とか、行きはじめたばっかりの時には、何を知りたいもんですかね。ベーシックなドライビング、危機回避、サーキット攻略などなど、ひと通りはやっつけているはずですが、もう少しパンチが欲しくて（笑）。

で、写真は夏場所のオレのコソ錬タイムです。

純正アシに普通タイヤのＳ２０００なもんで、ハッキリ言って速くはないです。ここはベストラップの集まり具合に注目ですかね。

その日の１周目とベストラップの差がコンマ２秒。そしてこの季節ですので、エンジンやタイヤがヒートする前にタイムを出しております。さすがに１周目にここまで行くのはちとリスクはありますが、そこは自分の鍛錬ですから、これくらいじゃないとね。

夏場のうちからクルマのオイシイ時にタイムを出すように鍛錬をしておくと、タイムアタックシーズンに入ってからガツンとタイムを出せるようになるでしょう。

漠然と出るタイムではなくて、狙って出す。やるならここまでチャレンジしてみると、難易度が上がって楽しくなります（笑）。

ただ、もちろんリスクもありますので、タイムを求める方向けの話ですかね。全員にという話ではありませんが、参考程度にどうぞ。

なかなか激しい天気の中、楽しく激しく鍛錬をしてきました。

書きたいことはイロイロあるんですが、いまちと時間がアレでございやして、プレ版ということで弟子の方にいただいた、わかりすぎてるほどわかっている差し入れをアレしましょう。

本気で行きたかったんだけど、時間がなくて断念したヤツです。

バァァァァァァァン！！



ありがとうございました～。

流星群ってほどではなかったけど、いくつか見えました。

カメラも持ってるし移動手段もあるし、新しい装備ナシでできる遊びのつもりだったんだけど、やっぱりレンズが欲しくなってくるから困ったもんです（笑）。バリッと広角の魚眼みたいなのがいいなあ。

さて夏場所の準備だ。

お越しになるみなさんはよろしく～。

もてぎ超入門稽古が珍しくガラガラですが、気にせず行きましょう。

ちょっと前ですが、ＡＳＴＰ特上をやってきました。

特上は特上だけあって、まずひとつがニュルでアレしてきたばかりのドライビング座学。第１回目の「心眼」からはじまって、つい先日も「２００９年の車座のアレがやっとわかりました」と言われました。わかるまで３年かかる座学って（笑）。

あのニュルブルクリンクで、しかも優勝したくらいのドライビングですから、３年ならむしろ早いでしょう。それくらい惜しみなくポロリしております。

他の稽古ではそんなことはしませんので、ご安心を（笑）。誰にでもわかるベーシックな部分と、ブッ込みすぎたところの両方があってのオトコのドライビングです。

レベルに応じて変えての親方業ですから。



そして実際の走行はヨーコントロールバリバリ編。

もちろん安全には最大限気を使って、それでいて特上感が出るように、思いっきりできるようにしました。ニュルのあとですからそれくらいのサービスはあってもいいべ。



あと、この機会にお伝えしておきましょう。ランエボ、インプレッサ、ＧＴ－Ｒみたいな、速いクルマほど安全な場所で挙動を知っておくのが肝要です。もてぎＡＳＴＰみたいな安全運転施設は、鈴鹿にも富士にもあります。

サーキットでは練習するには速すぎるし、失敗したらクラッシュする可能性も高いから、リスクも高いです。そういうクルマは、安全なところで練習しないと効率が悪い。

走る場所としてどこを選ぶかも鍛錬のうちですから、サーキットはサーキットとして、たまにはこういうとこを走ってみると、意外と難しくて楽しかったりすると思いますよ。