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■2025クラゴン部屋開催日程■ ※途中です

 1月 8日(水) 筑波1000稽古(午後)
 2月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 2月 9日(日) 筑波弐千稽古(午後)
 3月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 4月予定     クラゴン部屋 春場所(3日間予定)
 6月24日(木) 筑波雨錬(1日通し)
 6月予定     クラゴン部屋 夏場所(3日間予定)
 7月       暑そうなのでお休み
 8月       とても暑そうなのでお休み
10月予定     クラゴン部屋アレ場所(3日間予定)
12月予定     鈴鹿稽古(午後)

もてぎロードコース、SUGO、鈴鹿などまだ追加します。

エントリー、詳細はこちらへ⇒ドラテク鍛錬場クラゴン部屋

クラゴン親方のブログ一覧

2016年02月25日 イイね!

筑波1000 4コーナーライン比較

ちょっと勉強になる動画を出しちゃおっかなー。

筑波サーキットコース1000のライン取りの話です。

左の複合ヘアピン、4コーナーはなかなか難しくてね。まず手前が直線ではないことと、クリッピングの縁石が2つあったりすることで、いろいろなラインを選べてしまいます。

大まかに「小回りラインで距離を短く」、「大回りラインで速度を高く」のどちらかということで、まず見てください。



3コーナー立ち上がり右側の縁石から、4コーナー立ち上がりの縁石まででタイムを測ったら、小回りの方がコンマ1秒くらい速いです。

が、その先はまだ直線が続くから、もう少し先まで入れたら大回りの方が速いかもしれません。

こういうときの判断基準はタイムが速い方です。ドライバーの感覚はアテになりません。感覚ベースだと速度が高い方、難易度が高い方を、価値があると判断しやすいので。

タイムのみ基準にした方が迷わなくていいです。タイムが同じなら気分が高揚する方(笑)。

だから考えてもわかりません。2種類試してたったの2周ですから、両方やってみるのが一番早い。違うライン、違う速度で、ブレーキング、コーナリング、加速までタイヤの限界を使い続ければいいだけだから、2周あれば十分だよネ!

いや十分じゃないか(笑)。

しかしコンマ1秒差だとしたら、どっちでもいから早く決めてそのラインで走り込む方がいいともいえますのう。

初心者さんには、よりリスクの少ない小回りおオススメします。速度が下がるのを安全性が上がるというメリットとして使う考え方です。

Posted at 2016/02/25 16:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
2016年02月23日 イイね!

クラゴン部屋 筑波1000 スイフト車載映像

クラゴン部屋 筑波1000 スイフト車載映像続いて参考にしてもらっていいヤツです。

ブレーキパッドとタイヤ以外は純正のスイフトです。



クラゴン部屋得意のカンタンそうにしか見えないパターンです(笑)。

コレができりゃ苦労しないんだけど、苦労してるカンジがないので難しさがわからん。ご自分のドライビングと比べて、ヘタだと落ち込む必要はありませんので。某部屋の親方がちょっと変態なだけです。

最終区間でステアリング一定とか意味わかんないよネ!

ステアリング一定にするのが目的ではなくて、タイヤの限界を使うには一定にする必要があるというだけのことです。だから仕方がないのです。

映像だとちょっとわかりにくいので、興味のある方は出稽古か、筑波夏之陣で指南を受けてください。夏之陣の日程まだ決めてなかったような気がしますが。



わかりやすいところでいうと3コーナー、右ヘアピンですかね。

2コーナーを曲がった勢いで3コーナーのクリッピングに直線的に向かっていきたくなるところですが、そのラインだとコーナリングの速度が落ちすぎます。

とても小さいコーナーなので、ちゃんとアウトインアウトにした方が、ほとんどのクルマでイイカンジになるでしょう。

なぜクリッピングに向かいたくなるかというと、そっちの方がラクチンだからです。

目線は右固定でいいし、コースの端(左側ね)からは距離を取れるし、コーナリング速度が下がるから。

慣れないうち、初心者のうちは、自分の余裕を確保するためにそういうことをするのも悪くないんですが、ドライビング鍛錬や上達という意味では、アウトインアウトの型をちゃんとできるようになった方がいいです。

次は4コーナーの話の予定です。


Posted at 2016/02/23 16:58:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
2016年02月22日 イイね!

クラゴン部屋 筑波1000 インプレッサ車載映像

さあさあみなさんお待ちかねの車載映像ですよ。

第1弾はインプレッサ。けっこうチューニングしてあって、とても速いです。



トラクション命の4駆(スバルはAWDか)だけあって、他の親方ドライビングよりも比較的立ち上がり重視っぽく見えます。

ラインもちょっと小さめだし。

なんだけど、その小さめのラインでもコーナリングはコーナリングで限界です。コーナーを捨ててストレートを速く、というわけではないんですよ。

4駆乗りのみなさんは、パワーとトラクションでタイムはある程度出てしまうので、そのへんがけっこうテキトーになりがちです。コーナーはストレートのはじまりだから、コーナーが遅いと直線も遅いことになってしまいます。

立ち上がりで遠慮なく加速できる範囲で、コーナリングも全開ということですかね。

マネすると危ないので、参考程度にどうぞ(笑)。
Posted at 2016/02/22 16:44:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
2016年02月21日 イイね!

クラゴン部屋 筑波冬之陣

ほんだば筑波冬之陣の話でもしませうかのう。

なぜ冬之陣なのかはよくわかりませんが、夏と冬で気合いの入るカンジということで。「場所」はリンクサーキットで使っちゃってるし。

名前は何でもいいとして、午前中にジムカ場で基礎鍛練をやって、暖気(笑)が終了してからサーキットを走るという流れです。

やっぱりサーキットを走るのはイロイロな意味でハードルが高いので、サーキットを走りながらウオームアップをして、サーキットを思い出して、となると大きな仕事を同時進行でやっているようなもんです。

先にウオームアップをしておくだけでも、サーキット走行の準備としてかなり有効です。もちろんクラゴン部屋はそれだけでは終わらないわけですが。





ランチアデルタカッコいいな。四角いところが特にいい(笑)。

ジムカ場の鍛錬はクラゴン部屋得意の定常円です。なぜ定常円かというと、コーナリングの限界は定常円だから。サーキットのコーナリングだとブレーキングとかライン取りとか、他にやることがいっぱいあって大変じゃないですか。

とてもマイカーの限界と相談してる場合じゃありません。

なので、定常円=一定のコーナリングの部分を抽出して、限界を理解しやすいようにしているわけですよ。サーキットには定常円はないから、ちょっとコツはいりますがね。

定常円の鍛錬がサーキットにつながらないとしたら、指導者の指導力か認識力が足りないということでいいんじゃないですかね

そんなカンジでキーボードが滑りつつ、午後はコース1000に移動してサーキット実戦編です。



今回のテーマは4コーナー。

クリッピングっぽいところがいっぱいあって、ライン取りがわかりにくい複合コーナーです。結論からいうと、答えはひとつではありません。いや正確にはひとつか。一番速いヤツ(笑)。

一番速いヤツはクルマによって違うので、実践とセットで鍛錬しながら探していくということになります。

クラゴン部屋では理論的に説明するように気を付けていまして、説明が整然としすぎていて、それがひとつしかない答えだと思われることもないではないかもしれません。

実はそんなことはなくて、親方のド肝のバックアップを使い切るような、ファンキーなドライビングをブッ込んでもらってもいいですよ。クラッシュとかしなければ(笑)。

4コーナーの話はそのうち映像とあわせて書きませうかのう。






今回はめずらしくギリギリの欠席が何人かいらっさいまして、そのぶんコースを有効に使わせていただきました。ありがとうございました。

SUGOともてぎフルコースの募集開始を今週こそはやらないと。

Posted at 2016/02/21 23:49:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
2016年02月19日 イイね!

ユーロシビックのリア内輪接地性

ユーロシビックのリア内輪接地性筑波冬之陣のことを書きたいと思いつつ、時間がないのでサラッとできる話をアレしませうか。

先日のユーロシビックのリア内輪が浮くという話に続きです。実は今回、純正サスのユーロシビックRに乗らせていただきまして。

で、わかったのは、そもそもけっこうギリギリだということなんですよ。

まあ写真を見てください。



車体全体ではそれほど大きくロールしていないのに、内輪は浮く寸前です。

トーションビームとかイロイロありつつ、要するに内輪がリフトしやすい構造で、通常のサーキット仕様のストロークにすると、パッカーンと浮いてしまうということでしょう。

コレが良くないといえば確かにそうなんですが、こういう特性を理解して悪いところを出さないようなセットアップにするという作戦もアリです。

なので何よりも「こういう特性がある」と把握することが肝要です。

余計な話をひとつしておくと、ダブルウイッシュボーンとかマルチリンクとかストラットとか、サス型式ってやっぱり気になるじゃないですか。

サス型式はひとつの目安にはなりますが、サス型式だけでは決まりません。

ポルシェだってストラットだったりするし、構成が単純になると剛性を出しやすい(たぶん)メリットがあったりもするもんですから、良し悪しを判断するならまずは乗ってみることですよ。



関連情報URL : http://kuragon.net
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「NDロードスターRF乗った http://cvw.jp/b/450001/48584939/
何シテル?   08/06 15:23
趣味はドライビング鍛練、特技はドライビング指南のクラゴン部屋親方です。 ※「クラゴン/KURAGON」はクラゴンの登録商標です。 主な実績 ■シビ...
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