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■2025クラゴン部屋開催日程■ ※途中です

 1月 8日(水) 筑波1000稽古(午後)
 2月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 2月 9日(日) 筑波弐千稽古(午後)
 3月 4日(火) サーキットのために其之壱in筑波(1日通し)
 4月予定     クラゴン部屋 春場所(3日間予定)
 6月24日(木) 筑波雨錬(1日通し)
 6月予定     クラゴン部屋 夏場所(3日間予定)
 7月       暑そうなのでお休み
 8月       とても暑そうなのでお休み
10月予定     クラゴン部屋アレ場所(3日間予定)
12月予定     鈴鹿稽古(午後)

もてぎロードコース、SUGO、鈴鹿などまだ追加します。

エントリー、詳細はこちらへ⇒ドラテク鍛錬場クラゴン部屋

クラゴン親方のブログ一覧

2019年12月19日 イイね!

クラゴン部屋ASTP特上動画

クラゴン部屋ASTP特上動画シビックタイプRといえば、問題のFK2型を絶賛した人たちが、サスの柔くなったFK8型が出たらまた絶賛してたっけ(笑)。

つまりFK8型はオレがダメだと言ったところが直ってるわけですが、あの人たちのクルマの評価は何なんですかねェ。実際のところFK8型はほぼ話題にならずに終わり、タイプRシリーズも終わり、その罪の重さたるや。

まあ今時新車をアホみたいにほめるマヌケ記事を信用する人もいないと思うので、いいんですけどー。ちょべりばー。

そんなキーボード滑り親方のやるドライビング鍛錬部屋は、ASTP特上の話です。



何が特上かというと、この1年間でアレした最新のドライビング理論を、厳密な検証も確たる証拠もなく公開するところが特上です。

ドライビングでも何でも、新しい何かを見つけるのは実はあまり難しくないんですよ。常人が想定しないような角度からの検証を繰り返して、科学的に間違いがないと証明するのが大変なのです。

普通はそれができないから「オレはこうやっているドラテク」になる。

それはドライビングとして正しいのか、その人の固有のドライビングなのか、教わる方はわからなくなっちまいます。

クラゴン部屋はそういうことをなくしてるアレなんですけど、ASTP特上だけは、まあいっかてへにしています。だって検証めんどいんだもん。

オレが実践していることなので間違いではないはずですが、何年かしてちょっと違う話になっているくらいはあると思います(笑)。その代わり世界最新のドライビング理論なのは間違いないから。



トバしてるのは座学だけで、稽古内容はとても普通です。

普通のJターンと普通のツルツルスラローム。インテRなのに妙にカウンターが当たっているとかそれ以前に逆振りで入ってるとか気にしてはいけない。

この映像は駆動方式でアレしてみました。FFがインテR、FRがRX-8、MRがMR2、4WDがVWゴルフ7.5R。

インテRは一定のコーナリングをしやすくて面白みは欲しいけどトレース性が高い。速度がキモになるから実は鍛錬車としては悪くないです。

RX-8はトレース性がちょい低いけど、それがFRらしいコーナリングともいえます。コントロール性が悪くないからこれでOKかな。重量配分は別にして、実際の挙動がちょっとフロント寄りなのが気になるけどこの瞬間がマツダ車。

MR2は初期アンダー、アクセルリバースの典型的なボディ剛性が足りないパターン。あとリアの重心高も影響してます。まあそういうプレイだと思えばいいかな。今MR2に乗ってる時点で何らかのプレイみたいなもんだし(笑)。

ゴルフ7.5Rは4駆ってゆーかクルマとして良くて、ステアインに対しての反応が正確だから定常円が一発で決まる。一番簡単です。普通の人が乗ってラクチンとか疲れないというのはこういうクルマだと思う。

このあたりがクルマの話で、ドライビングの話はまた別にあるわけですよ。めんどいから書かないけど。










特上だけにちょっと難しい話のアレでしたが、クラゴン部屋ではもっとカンタンな稽古もやってますので、気になる方はアレしてください。

来年は1月18日(土)に筑波サーキットのジムカーナ場の稽古をやります。初心者OKの内容になる…はず?


関連情報URL : http://kuragon.net
Posted at 2019/12/19 15:52:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
2019年12月18日 イイね!

シビックタイプR事件から3年

シビックタイプR事件から3年前のポルシェとは反対に、サーキットに合わせてセットアップを攻めすぎちゃったのがシビックタイプRでしたのう。FK2型でいいんでしたっけ。

正確には、造った人は攻めたつもりだろうけど、完全に間違った方向にやりすぎた、のほうが合ってるかな。



いまだに再生数が一番多い映像です。ひさしぶりに見たらそんな辛口じゃないな。

問題点はとにかくサスが硬い、跳ねる、動きが読めない。

エンジンパワーとタイヤのおかげで、フラットな路面でタイムは出るけど、そうでないところでは手も足も出ん、という話はまあいいでしょう。何度もする話ではない。

心配なのは、買ったみなさんが3年経っても楽しく遊べているかどうかなんですよね。

最初はモノめずらしさもあるし新型車に乗る満足感もあるでしょう。2年経って、3年経って、人間だから飽きもするでしょう。そうなってくると、本質的に良くないと乗り続けるのは難しいものです。

しかも普段使いのハードルはかなり高めのクルマだべ。

サーキット走るのもハードル高いし維持費もかかるし、クルマ遊びはもういいかなーと、オーナーに引導を渡してしまっているのではないかと思って。

じゃあ次のクルマって行ける人はいいんだけどね。

いい歳(笑)になってくると、仕事に家庭にいろんなことがあるじゃないですか。そういうのがある中でクルマがアレというのは、本当にやめる原因になります。大変によろしくない要素です。

なのでこちらとしては必要な情報は出す。信用してくれるみなさんが、楽しくクルマ遊びを続けてくれればそれでOKです。

信用しない人はどうぞご自由に。普通免許がある時点で大人ですから、クルマの評価と悪口の区別がつかない人もいないでしょう。この映像くらいで気分悪くなってるようじゃ、カットした部分見たら倒れますぜ(笑)。

サーキットの速さでは、完全に頭打ちになってきてるのは明白です。

一般道でまともに走れなかったり、レーシングドライバーでないと乗れない速さにすでになってるから。さらにタイムが出たところで、みなさんが恩恵にあずかることはまずないです。

だからサーキットに合わせてどーのこーのではなくて、セットアップが合っていなくても、どこを走っても楽しくて危なくない。そういう基本性能の高いクルマがいいですよね。

ただし、タイムの遅さは許容する必要はあります。

自動車業界はタイムに変わる評価をちゃんと出していかないといけないし、そういう評価ができるドライバーを使わないとね。クラゴン部屋はどんどんそっちにシフトしてきていますぜ。
関連情報URL : http://kuragon.net
Posted at 2019/12/18 02:03:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | オトコのクルマ選び | クルマ
2019年12月17日 イイね!

クラゴン部屋SUGO ポルシェ911カレラ4S車載

ロータスエキシージに続いてポルシェ911カレラ4Sの車載映像です。

カレラ4Sでサーキットを走る人はあまりいないかな。確か予算と年式で選んでカレラ4Sになったと聞いたような記憶が薄っすらとあるようなないような(笑)。

997のカレラだからティプトロです。PDKではないです。

PDKってポルシェ・ドッペル・クップルングって言って、英語だとポルシェツインクラッチだそうです。ドッペルはドッペルゲンガーのドッペル。

ドッペルゲンガーで思い出したけど、昔マガジンで死のホワイトマジックってやってたよネ!



まずティプトロが5速でギアが合わない(笑)。

あとちょいアンダー気味です。でもこのアンダーはいわゆる4駆のアンダーとはちょっと違って、車重が重くて遠心力で大回りになっちゃうカンジです。

タイヤをハイグリップにしたら、印象はけっこう違うと思います。あとはアレだ。リアのグリップが高くて、相対的なステアバランスでいうとアンダーステアだな。

4駆としてはフロントの入りがいいし、アンダー感はむしろ少ないです。フロントだけでいえば。

それはサーキットの話として、やっぱポルシェはイイよね(笑)。

操作に対する反応が的確で、カレラ4Sは決してサーキット向きのクルマではないんだけど、走ることに対する不安がない。それは車体が良くて先が読めるのと同時に、トレース性が高くて急激な挙動の変化がない。

実際には映像で見るよりもかなり乗りやすいです。

そしてちょっとアレなクルマでありがちな、ブレーキがとか、タイヤの接地性がとか、そういう不安なところがない。

これは弟子本人もそう言ってます。敢えてナニとは言いませんが、前のクルマでしていた心配が不要。だからサーキット向けのクルマじゃないのに楽しく走れるわけです。

ポルシェというと、ボディ剛性が高いとか、安定性が高いとか、とりあえずほめときゃ間違いないみたいな安直な記事もあるじゃないですか(笑)。

それって結局はドライバーにとってわかりやすい、やさしい、わかりやすい、楽しいということに反映されてるんですよね。ポルシェみたいな速いクルマはそうなっていないととても乗れたもんじゃないし。

コレはクルマとしての出来の良さ。サーキットに合ってなくてもいいもんはいいわけです。日本車はサーキット向けの特殊なセットアップをして何秒出たみたいなことばっかり喜んで、クルマとしての良さをスポイルしてるのがアレです。車種によるけど。



オレもポルシェといえば、ニュルで4回もレースやってますので、そこそこは知ってますぜ。ポルシェオーナーはクラゴン部屋にあまり来てくれないけど(笑)。
関連情報URL : http://kuragon.net
Posted at 2019/12/17 01:16:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
2019年12月13日 イイね!

SUGO ロータスエキシージ車載

みなさん12月はどうお過ごしですか。

おぢさんは忙しく、じゃなくてマッタリと過ごしておりますよ。マッタリとしていると更新してる時間がない。気合いを入れないと。

11月のSUGO映像です。



まあボチボチだべ。

クルマとしてはけっこう特殊に見えつつ、サスがけっこう柔くてピッチングも大きい。さらにホイールベースが短いから、前後の荷重変動が大きくて、ブレーキ&アクセルで操縦性がけっこう変化します。

アクセルONが速すぎるとフロントがリフトしてアンダーステアになるし、ブレーキを残したらリアがリフトしてオーバーステアになる。

ついでに重い親方がひとり余計に乗っているので、慣性力によるオーバーステアも出ます。3コーナーとか最終コーナーとか。本当はブレーキ踏まないで入りたいんだけど、そうすると慣性に負ける。

そうならないように、ブレーキを踏んで速度を落として、アクセルを踏む方向にしてます。

サラッと乗ってるように見えて、実は細かいコントロールというか、狭いスポットを狙って、そこに入るようにドライビングしていますよ。

あとは1~2コーナーのつながり、3コーナーのステアリングの戻し、4コーナーの抜きブレーキとか面白いかな。

興味ある方はよく見ておいてください。

関連情報URL : http://kuragon.net
Posted at 2019/12/13 01:50:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラゴン部屋 | クルマ
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「クラゴン部屋的熱中症対策 http://cvw.jp/b/450001/48493546/
何シテル?   06/19 01:59
趣味はドライビング鍛練、特技はドライビング指南のクラゴン部屋親方です。 ※「クラゴン/KURAGON」はクラゴンの登録商標です。 主な実績 ■シビ...
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