クラゴン親方のブログ一覧

早いもので２０２６年の稽古も１２月１９日のサーキットのために其之壱ｉｎ筑波を残すのみとなりました。

実はもう来年のスケジュールを作り始めております。

早いでしょ。ふふふ。

いや普通か（笑）。だって大変なんだもん。

まず気候が良さそう、休みを取りやすそう、似たような稽古が近い日程にならない、サーキットの空き、提携している走行会さんのスケジュール、などなど実は制約が山盛りです。

専有だから好きな日程にできるというわけではないです。

そんなパズルを組み立てるような日程作成親方です。


■２０２６クラゴン部屋開催予定■
１月１７日（土）サーキットのために其之壱in筑波
１月１８日（日）筑波弐千稽古
２月　４日（水）サーキットのために其之壱in筑波
２月　８日（日）筑波弐千稽古（検討中）
４～５月予定　　クラゴン部屋春場所
５月１７日（日）午前　もてぎフルコース稽古
５月１７日（日）午後　もてぎヨーコントロール　紳士の斜行場
６月２３日（火）１日　筑波雨錬（ジムカーナ場）
https://kuragon.net/KURAGONBEYA.htm

とりあえず１月、２月はこれで確定です。

あとは福島県リンクサーキットの四季場所。鈴鹿稽古、もてぎ交通教育センターなどなどまだ追加します。







２０２６年もクルマ好きのみなさんに楽しく遊んでいただける場を作るのは変わりません。

「楽しく」には安全に、リスクを低く、いい意味で気楽に楽しんでいただけるというニュアンスもありますかね。

クルマ遊びのハードルをできるだけ下げたいという思いもあります。だからコンパクトカーでも大丈夫だよーなんて話を書くわけでして。

クラゴン部屋ももう２０年以上になりましたが、そこは変わらないです。

オトナの遊びとして楽しく過ごしたいですね。

夏を過ぎるまでクラゴン部屋お休みと書いたらもう冬になっているという。

期間が圧縮されると予定に追われますねそうですね。

このところ急に寒いですが、みなさん大丈夫ですかね。インフルエンザもだいぶ来ていたし。おぢさんは病気にはなっていませんが、自律神経が終わっていて召される寸前ですよ。

季節の変わり目は負担かかりますのでね。みんなで無理せず生きていきましょう。


で、サーキットを走るにはコンパクトカーがいいという話です。

まずスポーツカーは高い。正確にはスポーツ的な車種ですが、新車なら最低で３００万円。プレリュードは６００万円くらいでしたっけ。

サーキットでおりゃーと走るにはちょっと高級で高杉晋作です。

その点、コンパクトカーは新車でも２００万円＋、中古なら１００万円前後からありますので、だいぶ余裕があります。




走りもご覧の通り。フィットハイブリッドです。

１コーナーの旋回制動は時速１２０ｋｍくらいは出ていました。メーター見てた。

ブレーキングもコーナリングもバッチリで、タイヤ、ブレーキなど消耗品を含めた維持費を考えると、サーキットを走るのにむしろスポーツカーよりも向いているやもしれません。今の時代は。

スイフトスポーツは定番のバッチリコンパクトだし、ヤリスも実はとてもいいです。



コンパクトカーに共通するのは、速くはないけどクルマとしてちゃんとしている。

ロールもピッチングもしっかりするので、ドラテクを学ぶにはむしろ向いています。

例えば中古車なら、ＡＴ車の方が圧倒的にタマ数が多いじゃないですか。

ＡＴはどうかといえば、特に壊れたという話を聞いたことはありません。もちろん耐久レースなどではなくて、普通の走行会でクーリングを入れたりして「普通に走る」ぶんには。

スポーツ走行＝ＭＴというのはまだ根強いですが、実際のところＡＴが問題になることはあまりなかったりします。

勝手にシフトアップした、シフトダウンをキャンセルされたり、あまり安全方向に振ったプログラムだとちょっと困りますが。




と言う親方が、実はスイフトに乗っていましたからね。

スポーツではなくて１．２ＲＳ。驚くほど遅くて漏れそうでしたが（笑）、ボディもサスも良くていい走りでしたよ。入門にピッタリだと思う。

交換したのはブレーキパッドとフルードのみ。サーキットは何度か走りましたが、問題は何もなかったです。

というわけで、スポーツカーが好きで、スポーツカーでサーキットを走りたい、とうのは第一希望として、手の届くクルマでとりあえずサーキットを走ってみるという選択肢も悪くないですよーというお話でした。