
部分日食の観察及び撮影は、足を延ばした甲斐あってか、無事成功。
詳しくは、帰宅してから写真と共にレポートします。
久しぶりに訪れた米原駅。新幹線改札のすぐ横にある待合室が様変わりしていたことには驚きました。
かつて在来線改札から入れた待合室は、新幹線改札から入らないと使えない構造になり、しかもその中にあった立ち食いそば屋さんがなくなっているではありませんか。
これはひじょうにショックです。
立ち食いそば屋さんの消滅に伴い、今日も口にするのを楽しみにしていた「にしんうどん」もなくなったとのことでした(ちなみに駅そば屋さんで注文するのは「うどん」派です)。
「青春18きっぷ」の旅にて米原で乗り換えをする際、列車を1本遅らせてでも食べるくらい好きな味でした。
我孫子駅の弥生軒のうどんと、若桜町にあった山野のうどん、そして米原駅のにしんうどんは、人生で巡り会ったうどんの中でも忘れられない味です。しかも、この3つのうどんの中で現存しているのは弥生軒だけ…。
今日は仕方なく新幹線ホームにある立ち食いそば屋さんで昼食をとりましたが、会社が変わってしまったため、そこに「にしんうどん」はありませんでした。
我に返ってホームに目をやると、行き来している車両は223系ばかり。485系「しらさぎ」や113系が日常だったあの頃は、やはり過去のものなんだ、と感じさせられました。
ホントは、冬になったらスプリンクラーが動いている米原駅に新幹線を撮りに来たかったのですが、当分来ることはないでしょう。
短い時間でしたが、日食観察をしたり米原駅を懐かしんだりできたので、足を運んで良かったと思いました。

Posted at 2009/07/22 12:09:57 | |
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