11/26(日)
特にバックの練習はしてませんが、2週連続でオートテストに参加。
今回の開催場所は吉野ケ里歴史公園(佐賀県)の西口臨時駐車場。

ほぼ午後からの開催でしたが、ポカポカ陽気のめっちゃいい天気。
JAFから元レーシングドライバーの飯田章さんも来られてました。
(写真は撮ってないです)
参加台数はエキスパート・エンジョイ、両クラス合わせて38台。
私はオートテスト自体は初心者ですがモータースポーツ歴(だけは)長いので、一応エキスパートクラスにエントリー。
今回のお題↓

走行エリア(駐車場)自体はわりと広いのですが、ほぼUターンの鋭角なターンが連続する設定で前進時は1速固定なアベレージ。
それと鬼門のバックが2回。
さてどうなることやら。
第1ヒート。
会場のきめ細かな舗装路面はそれなりにグリップするかと思いきや、普段使われてないこともあってか砂が浮いていて非常にダスティでよく滑ります。
一応052履いてたんですが、バネも含めて全くの純正足だったものでロールの収束も悪ければ限界も低く、パッドもジムカーナ時の社外品のままだったので完全に足が負けている状態。
そこはバキバキに効く機械式のデフを活かしてアクセルでコントロールすればオーバーステア寄りの走行でなんとかできそうなところなんですが、、ここで重要なポイントが特別規則書に記載されていた「故意のパワースライドの禁止」の文字。
アンダーをオーバーで消せない、リアのスライド量をアクセルでコントロールできない。
というわけで、ガマンガマンのしょぼい走りでゴール。
バック駐車後の再前進も1回目が少々手間取り、暫定↓

トップと4秒差で4番手。
20分のインターバルを挟んで第2ヒート。
タイムアップ狙いたいけどアクセル開けられないのは厳しいよなぁ・・早開きトルクもりもりのGR86じゃ難しいよなぁ・・万事休すだなぁ・・etc.考えながらスタートラインへ。
短間隔の走行でタイヤは温まってるんで、少しは限界が上がるでしょうが、ダスティな路面はそう簡単に改善してるとも思えず。
少し考えた結果、物は試しにスポーツ走行時としては初めてトラックモードを使ってみることに。
で、出走。
うん、グリップの低さも挙動の不安定さも大して変わらない(苦笑
なるべくリアをアクセルでブレイクさせないように、ブレイクしてもアクセルONでコントロールしないように、相当神経を使って走行。
バック駐車後の再前進だけは上手くいきました。
(再現できるかどうかは微妙ですがちょっとコツが分かったような)
結果↓

生タイムではトップと0.6秒差の3番手につけました。
だがしかし、パワースライドペナルティ?で30ポイントいただき、第1ヒートのタイムで7番手にて終了。
「故意のパワースライドの禁止」=「ドリフトの走行会じゃないぞ」の意と思っていましたが、「開催会場の都合で路面を傷めず使いましょう」の意だったようで、、発進時に多少のホイールスピンこそあったものの故意にパラースライドはさせずに走ったつもりでしたが・・純正足じゃ限界が低すぎて。。
とはいえ、主催者判断のペナルティなので仕方ありません。
ただそれだと、ハイパワーFR(特にノーマル足+純正タイヤ)じゃスポーツ走行体験にならない気がしますし、例え舗装を傷めてなかったとしても、ホイールスピンさせながら発進し、スキール音を立てながらコーナリングしてた非FR車両がゼロじゃなかったことを考えると。。
アグレッシブな走行を安全に体験できてこその入門モータースポーツだと思うので、開催場所のチョイスも重要になってくるのかもですね。
まあ正直なところ私は練習したいのと、競技会の雰囲気が好きなので参加させていただいたまでで、極論「章典外」でも構わないんです。
ただもうちょっと、結果はともかく今回は本気で走りたかったですね~。
表彰&閉会式前には片付けを終わらせ、終了後ダッシュでGRガレージ福岡空港へ。
リコールの出ているリアコンビネーションランプを交換してもらいました。
これ、ハイフラの原因にもなってたようですね。
それとC型の話を聞きましたが、なにやらスロットルマッピングが変更されてるらしく、A-B型と比較してアクセル踏み始めのスロットルの遅れの改善と、アクセル開度に対してリニア方向(BRZ寄り?)に振られてるそうな。
さてさて、これからは怒涛の週末たびの忘年会シーズンにつきスポーツ走行は数週間おあずけです。
例年恒例だった九州フェスティバルも開催されないようですし。
ダンパー戻ってきてから再開の予定。
その時にオートテストをリベンジするかどうか?は全くの未定です笑
Posted at 2023/11/29 23:25:31 | |
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