7月の第1戦以来、2度目の恋の浦カップに参加してきました。
今日の目的はとにかく、ATR-K sportのテスト!
低温路面での実力がどれほどのものか、自分自身で確かめること。
出走開始の9時半前まで雨が降り、残念ながら午前中はウェット→ハーフウェット。
先にドライ路面でしっかり皮剥きしたかったのですが。。
ちなみにコースは
コチラ。
今日はゼッケン順でなかったので、まずはあえてウェットのうちにエアを大きく変化させつつ走ってみました。
しかし皮剥きすらできてないためか、エア圧に関わらずグリップしてくれず(>_<)
ちょっと今日のところはウェットについてはお話になるタイムを出せませんでした。
ただ、あのパターンかつ思いのほか固めのコンパウンドなので、皮むきが終わってたとして、どこまでグリップしたかは?
また別の機会に再テストしてみたいと思います。
午後からは強風のおかげもあってドライに。
路面温度は、上がって20℃くらい。
午後もエアを大きく変化させつつ、フィーリングとタイムをチェックしながら走行してみました。
で、印象としては、165幅というのもあって基本的にピーキー。
特に、ターンインでのフロントのキャパが厳しい。
エアをかなり上げることで少し改善されましたがけっこうシビアかも。
そもそも、165/50R15を6.5幅のホイールに引っ張り気味に組んでるので、大きな変化が感じにくいのはあるかもしれません。
あと、外径が小さく、軽い恩恵もありますが、加速はいいです。
発熱に関しても、路面温度とカプチーノの車重・前後バランス等を考えると、早い方じゃないかと思います。
そして肝心のタイムは、ベストで1分22秒198。
あとは22秒252、22秒361、22秒855、の順。
エアはやはり2.2~3.0の間で色々変えてます。
どのアタックも、奥のヘアピンでアンダー出すか、後半のシケインでオーバーランするか、最後の左270度ターンでエビるか、etc.なにかしら失敗してるのでもう少し纏めれたら21秒台かなぁ、というところ。
ちなみにRd.1でクムホV700で出したベストが21秒360。
約0.8秒の差ですが・・
でもこれ、ほぼフレッシュのV700で、路面温度も40℃オーバーとV700が抜群にグリップする状態。
この差をどう考えるか?
ちなみに今日だけで考えると、安定の比較対象Doくん@SWがZⅡで21秒202、約1秒差。
前回のRd.1ではお互いV700で0.4秒差でした。
これも、どう考えるか?
この路面温度ですと、カプチーノにおいてはV700よりはタイムが出せそうな気はします。
セッティングも、もう少し詰めればなおさら。
ただ、ZⅡとの差は?
R1Rとの比較だと?
とりあえず、九フェスにもこのタイヤ履いて出場して、さらに確認してみたいと思います。
参考までに今日の車載動画。一応ベストの午後4本目。
スタートしてすぐのシケインで大きな音させてますが、あとでよく見たら左フロントのホイールのイン側のリムを割ってしまってました(T▽T)
あぁ、また余計な出費が。。
Posted at 2013/11/17 22:59:25 | |
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