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ＥＴＣ割引は「ＥＴＣ車載器」が取付けされた車が高速を利用した時だけ適応されると多くの方が勘違いされている様す。

実際にはＥＴＣ車載器が取付けされてない車でも、入口ゲートでは通行カードを取って、高速出口ゲート（一般車ゲート）で"ＥＴＣ"カードをゲート担当者に渡し、ＥＴＣカードで高速料金を支払うと言えば、俗に言う１０００円割引が適応され様です。

ただし・・・長距離で複数の高速の乗り継いだり、首都圏高速を利用した場合、更にそもそもカード払機能を持たない料金所では、割引どころか支払いも出来ない可能性が有ります。そう考えると"運"の世界に成りますが、そもそも現金＋割引無しで通行するつもりだった訳ですからダメ元でチャレンジして見ては如何でしょう？

ＥＴＣカードは年会費無料で入手も出来る様に成ってきたので、ＥＴＣ車載器が無い人も事前に入手しておく事をお勧めします。

実はこの対応は、
・ＥＴＣ車載器を取り付けした車が、高速の入口ゲート直前にＥＴＣが不調に成った。
・高速出口のＥＴＣゲートが凄く渋滞して急遽一般車ゲートを使って降りる。
と言ったケースに対する対応策だと考えれば納得出来ませんか？