
私の場合携帯電話はビジネスツールとしての利用を期待しています。
先日まで使っていた、AUの携帯電話は単に「電話」「カメラ」程度の利用範囲で使う程度で、お世辞にもビジネスツールとは言えませんでした。
ところが、IPhoneを購入して利用始めると、当初の予想に反し
ホビー用途以外のビジネス系の「機能」や「アプリ」も豊富で、私のIPhoneは既にMY
モバイルオフィス化が急速に進んでいます。
今回のブログでは、私が半月間使用して確認出来た、便利&快適機能を備忘録的に紹介します。
(興味の無い人はスルーして結構です。)
1・標準機能の範囲で使える便利機能
1-1・動画再生
私は通勤電車の中途半端な時間を、パソコンで留守録したテレビドラマの動画鑑賞に使っています。先日までは動画再生にPSPを利用していましが、先日からIPhoneに移行して全ファイルを移行完了しました。32GB大容量ディスクを持つIPhoneの場合、約60時間分の動画が楽々格納可能なので、2週間分の動画ファイルを一度に転送できるので大分楽に成りました。画質的にはPSPより若干悪く成った感じがしますが、PSP用解像度データをそのまま利用してるのが原因かもしれません。
1-2・FaceTime:フェイスタイム(テレビ電話機能)
先日ブログでも紹介しましたが、簡単に言うと「テレビ電話」機能です。Docomoの機能と違いIPhoneの場合は、双方がWI-FI環境に繋がっている事が条件になりますが、完全無料で利用出来ます。WI-FI環境通信と言う事で画像も音声もクリアーな利用が可能です。
1-3・Bluetooth(ブルートゥース)機能
Bluetooth機能がサポートされ、私の視聴用イヤホンも「有線式」→「Bluetooth式」に変更されました。Bluetoothは視聴に加え、マイク機能の電話通話も可能です。(街で利用してると電話も持たないでブツブツ言う怪しい人間に成ります。)
更に、付属機能を使えば、音楽の早送り・電話通話の開始終了も制御できます。
1-4・Wi-Fi機能&CISCOのVPN機能
無線Wi-Fiを使ったInterNet利用は皆さん既にお使いだと思いますので、ここでは少し変った機能、CISCOのVPN機能を紹介します。VPN機能とは一般のインターネット公衆回線網(IPhoneの場合WI-FIやG3通信)を、あたかも専用回線であるかのように利用できるサービスで、企業では社内LAN環境を、国内拠点や海外拠点に広げる場合に使われています。
このため、VPN機能を正しく設定してやればIPhoneを、社内LANに接続する事が可能になります。これにより社外に居ながらにして、社内のあらゆる資源を利用する事が可能になります。
2・便利なアプリを入れて実現可能な便利機能
(以下で紹介するアプリは無料~100円程度の物ばかりです。)
2-1・QuickClip(クリップボード管理ツール)
IPhoneには携帯電話にある定型文字の入力補助機能が有りません。(文字入力が一般の携帯と比較して格段に便利である事、さらに英語圏のメーカーが開発した事に起因すると言う説が有る。)日本語で利用する場合は、ユーザ辞書を活用し変換処理で定型文字を入力している人も多いと思うが、漢字入力が出来ないフィールド(パスワードやアドレスのフィールド)では利用できません。この様なケースを含め一発解決出来るのがQuickClipです。
QuickClipの主な機能はIphomeのクリップボード情報を履歴管理するアプリなのですが、上手に利用すると、定型外文字入力として活用できる優れものです。もちろんコピペ情報が履歴管理されるので、それだけでも大変便利です。
2-2・GalapaBR(携帯電話ブラウザーエミュレータ)
IPhoneの標準ブラウザー(safari)は、PCサイトを表示できるフルブラウザーです。この為、意図して携帯電話向けサイトを見ようとしても見れなくて困ります。
GalapaBRは、IPhoneで携帯電話向けサイトを意識的に見るブラウザーです。
2-3・アドレス帳(グループ管理が出来るアドレス帳)
IPhoneの連絡先機能は、単純に五十音順に並べて表示される物ですが、私はグループ別にアドレスを管理したいため、グループアドレス帳を利用しています。標準の連絡先データ自身をグループ化して管理出来るので大変便利です。
2-4・産経新聞(新聞閲覧)
単純に「産経新聞」が閲覧できるアプリです。最初は小さな画像が表示されますが、拡大していくと、綺麗な文字で記事が表示され十分に詳細記事を読む事ができます。それにしてもMacの画像処理技術はどうなってるのでしょう?、Maicrosoft系の画像処理と比較すると月とすっぽんです。本当に凄い画像処理アルゴリズムです。
2-5・Light(懐中電灯)
単純にIhoneの画面と背面カメラライトを連続点灯するソフトで暗闇で効果絶大です。
2-6・NaviPpoi
ナビポイはIPhoneをカーナビ風に利用するアプリです。「ポイ=風」って表現でも分かるように、経路検索や音声案内は出来ませんが、アプリを起動して移動すると地図情報が順次現在位置を中心にしてスクロール(上が進行方向)されます。事前に目的値をセットすると、現在位置からの直線方位を確認する事ができます。緊急助手席ナビなら利用可能と思います。
2-7・路線図
単純に東京の路線図です。これも拡大すれば小さな駅名まで確認できる優れものです。
2-8・乗換案内
電車乗り換え案内です。良く利用する駅や、GPS情報で得た現在位置の最寄駅を元に電車時刻表示など可能です。
2-9・家庭の医学
震災の影響で現在無料でダウンロード出来きます。そうそう見る事は無いかも知れませんが、無料でGET出来る今ダウンロードしないては有りません。
2-10・iRdesktop
Windowsのリモートデスクトップ機能を、IPhoneで実現するアプリです。遠隔地に有るWindowsマシンにログインして、IPhoneで全ての機能を利用できます。マウスやキーボード入力も可能なので、パソコンで出来る事ならななんでも制御可能です。私の場合は上記で記述したVPN機能と組み合わせて、会社のWindowsServer系の緊急トラブル対応を想定しています。
2-11・英和和英辞典
これも単に便利ソフト辞書ですが、とにかく他と比較して安いです。
2-12・スケジュール管理(美助人 VS SnapCal)
ビジネスアイテムとして利用する場合に最も重要な機能です。私は当初「美助人」と言う、女性秘書画像が表示されて、優しい音声でスケジュールを連絡してくれるソフトを利用していました。動作は重いし不安定な事もあり、現在無料の「SnapCal」に乗り換えようと思案中です。両方とも「Googleカレンダー」と同期が可能で、スケジュール入力はPCで行い、定期的に手動て取り込むタイプです。
ざっくりと約半月で確認できた内容を備忘録としてアップしました。
利用して見ようと思われた方は、アイチューンで検索すれば直ぐに見つかります。画像のアイコンも参考にしてダウンロードして下さい。
Posted at 2011/04/12 22:04:16 | |
トラックバック(0) |
一般 | パソコン/インターネット