青森県東通村岩屋港からのカレイ釣り

本日、東通村の岩屋港から、出港してカレイ釣りを行いました。岩屋は下北半島先端の尻屋に一番近い港で、津軽海峡と尻屋崎の灯台付近が釣り場になります。
いつもなのですが、岩屋からの出港の場合、朝5時の出港に合わせて八戸の出発は1時30分ごろで、帰宅は夕方4時過ぎと、かなりのハードスケジュールになります。

八戸に午前2時集合後に岩屋に向けて深夜の国道をひた走ります。前を走る車はH氏のフォレスター号。行きは気合が入りまくりです。

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途中のコンビニで休憩です。運転を代わってくれたI氏はタバコを吸うので、喫煙タイム。結構この時間でも国道338号線は走っています。おそらく同趣味の方かと。（一台は明らかに海用のゴムボードを積んでいました）

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午前4時ごろです。すでにこの程度まで明るくなります。日が長い季節ならではです。

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出港前の準備です。われわれは、道を間違えてむつ市の方角に行き、慌ててUターンする羽目に。港に到着したら皆さん準備完了していました。また、急遽いつもお世話になっている船が最近車に当たる車検のようなものを通したときに、定員が8名だったのが6名になってしまい、代船を用意していただくことに。

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出港して、漁場まで移動している間です。皆さん準備に余念がありません。

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釣りがスタートしました。手前のA氏、さすがに歴戦の勇士らしく釣り竿2本手持ちです。

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僕が一番最初に釣ったのは、チビカジカ。当然リリースです。カジカはケムシカジカがおいしいそうで。また、えさは、青イソメです。250g／人くらい使用する。

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竿師A氏が釣った50cmクラスのナメタカレイ（ババカレイ）煮付けでとてもおいしい魚です。

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僕が釣った40cmクラスのカレイ。今回はどなたも針の飲み込みが浅かったので、上げるときにはタモを用いたことが多かったです。

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外道のアブラツノサメ。小さなサメです。食べられるらしいですが、あまりお持ち帰りになる人はいません。ちなみにMurage Ohkuboさんの指摘ですが、鼻血を出しているみたい。ピュー！

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当日は天気は良かったのですが、ガスがかかったため、視界は不良でした。しかも気温は一桁。真冬並みの装備をして正解でした。
奥に見える工場は、日鉄鉱業尻屋工場。セメント工場で背後が石灰石の山です。

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本日は結構ほかの船も出ていました。
こんな近くで釣ることも。

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僕の釣果です。、ナメタカレイ1枚と、カレイ2枚（1枚はなぜか尻尾なし）

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師匠、A氏の釣果です。いつもはアイナメ釣りで師匠は超えたとはったりをかましていたのですが、カレイは勝てません。

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12時30分に終了。方付けも各自行って港に帰ります。手前のI氏、僕と大体同じ釣果でがっかりでしたね。

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港に戻りました。皆さんご苦労様です。

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今回は、食いが渋かったです。それと、青イソメに虫がつきやすく、だめだめでした。その虫（小さいえびのようなもの）が付くと、魚が食べなくなるんですよ。
まだ、水温が低そうです。（いつもいる河豚も全くいなかった．．．）