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タイトル写真に写っているパーツが今回のターゲットです。

これも、"GQ"さんから譲っていただいたパーツで、「パーチベージュウッド」のメーターパネルと、シフトノブ。
もちろん、本木目ですから手間と費用が凄くかかっている逸品です！

まずは、パーツ自体を綺麗にします。
指紋や油っぽい跡など様々に汚れていますので、イオンコートで綺麗にします。


シフトノブのロックボタン、引っ込んでしまっても慌てないで（笑）
チョット強力なテープを張り付けて引っ張るだけで、問題がなく解除可能ですから（笑）
間違ってもマイナスドライバーや、ピックなどで引っ張り出さないようにね（汗）


取り出したら、爪楊枝などでノブが引っ込まないようにしましょう！
爪楊枝は、コンビニからもらえる割りばしにもくっついていますよね（爆）


面倒なのは、純正シフトノブを固定している金具を外す作業。
これは壊すしかありません。
もちろん、補修パーツも純正品で購入出来ますが、取り付けの際の固定はタイラップで十分ですよ！
交換方法は、この整備手帳を参照してくださいね。


この輪っか、ノブのボタンを押したときに上に引っ張られてシフトロックを解除するのですが、このパーツだけは壊さないでください（笑）
この棒のようなものだけで交換は不可能で、シフトのメカのASSYで交換という、恐ろしい物なので（笑）
ちなみに、９０度ひねると、ロックボタンが前方にあるノブ（例えば、S-tronicって書いているボール状のノブ）も取り付け可能です。


ノブ下のシルバーリング（純正品のも取り付けまして、交換完了です。


お次は、メーターパネル。
実は、この形のメータパネルは2009年式までなんですね。
2010年式以降は、DIS（メーター間の液晶）の周囲にある窪みが違ったり、左側にあるスイッチの形状が違うんです。
なので、2009年式が”買い”と思ったのですが、2010年式以降でも、左側のスイッチを2009年式以前に交換すれば、2009年式以前のメーターパネルが装着出来そうに思います。


それを交換しますが、方法はこの整備手帳を参照してください。
メーターパネルを取り外した時にしか出来ない作業をせっせと行います（笑）
MMIの液晶パネルも取り付けたままだと、液晶の隅にある埃や汚れが取れませんね。


それを、メガネクリーナーなどの刺激が少ないクリーナーで綺麗に！


隅っこまで綺麗に出来たので、気持ちよく乗る事が出来るでしょう！

メーター間のDISも、このような時に隅々まで綺麗にする機会が訪れるのです（笑）


綺麗になればこんなに！

以前は、メーターのガラス（本当にガラスなんですよ）を取り外しましたが、このモデルは接着されていて外れなかった（笑）

という事をしまして、パーチベージュウッドのメーターパネルが取り付けられたのでした！
このパネル、よく見ていただければわかりますが、ベースのパネルがブラック塗装なんです。これも、ワンオフの素晴らしさなんですよ。


パーチぺージュウッドのパーツ、まだあるのですが、次の機会に紹介させてくださいね（笑）
いやあ、自己満足の世界かもしれないけれど、本当に嬉しい！

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