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10年前に買った、液補充タイプの国産車用バッテリー。
38B19Lですが、3,000円程度で買ったバッテリーです（汗）

これまで釣りで使った後に充電だけはしていましたが、今回のバッテリーテスターを導入したことから、性能を計ってみました。


その結果、CCA値が設計値が250程度のはずが、180しかない（笑）
道理で、クルマのバッテリーが上がった際のジャンプスタート用として弱かったわけだ（汗）
バッテリーの劣化度を示すSOHは51%（汗）半分程度の実力しかない（汗）


と言う事で、パルス充電器で復活を試みましょう！
ということで、その前に補水。
このバッテリーは、ごく普通のタイプでMFバッテリーではないのです（汗）
久し振りのバッテリー補水でしたが、ホームセンターに安価で買えました！
それにしてもイオン系のPBでバッテリー補充液もあるなんて（笑）


1回のレインフォースド・アクティベーションモードとメンテナンスモードでCCA値が190になりました。


ある程度満充電になれば、メンテナンスモードでは数分で停止してしまいますから、レインフォースド・アクティベーションモードと2アンペアの最小電流値での充電を繰り返します！
CCAは210まで復活し、バッテリーは良好と判断されるように。


最終的には、235まで復活しました。
このバッテリーは、普通の鉛電極だと思いますが、EUROSILVERのカルシウム系電極より性能が低いのかもしれません（汗）
この後、パルス充電を繰り返しても、内部抵抗値とCCA値は改善しませんでした。